例年通りのグラウンドを唐突に借りられなくなってしまった保育所の運動会、最終的には近隣の広場を利用して開催する事となりました。
保護者の間では動揺と困惑が広がっています。
「このご時世で借りられなかったのは仕方ない」「狭い広場での運動会に意味があるのか」「もっと広いグラウンド等は借りられなかったのか」「再交渉すべきでは」「コロナで様々な行事が無くなり、運動会も縮小とは子供が可哀想」「事態が好転するかもしれない春先に延期すべきでは」
様々な声が漏れ聞こえてきます。子供も残念がっています。
コロナ禍は一体いつまで続くのでしょうか。様々な社会経済活動が徐々に正常化していく一方、しわ寄せが子供達に偏っていないでしょうか。秋の遠足も無くなりました。
広いグラウンドで運動会が出来なくなってしまったのは、ひとえに「大人の力不足」だと感じています。
他園では「運動会は中止になった」という話も聞きます。縮小開催できるとは言え、残念で残念でたまりません。
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