新型コロナウイルスの第2波は徐々に縮小しています。日々公表される感染者数はピーク時の3分の1ほどになりました。

そろそろ以前の様な生活へ少しずつ戻っていきたいのですが、ここ半年に及ぶ自粛クセ等が身体に染みついてしまったのか、休日に子供と一緒にどこかへ出掛けようとしても腰が重くなってしまいました。

しかし、新型コロナウイルスはどこで感染してしまうか分かりません。気をつけていても感染してしまいます。

神奈川県横浜市の認可保育所で大クラスターが発生しました。保育士・園児の計31人が感染していました。

【速報】横浜市の認可保育園 園児・保育士ら計31人感染

 新型コロナウイルスについて横浜市は、市内の保育園で31人の集団感染が判明したと発表しました。

 神奈川県が9日、新たに発表した感染者の数は106人で、5日ぶりに100人を超えました。

 横浜市によりますと、このうち市内の認可保育園で園児や保育士28人の感染が確認されたということです。この保育園では、8日までに保育士3人の感染が確認されていて、あわせて31人の集団感染となりました。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4074028.html

保育所は密な環境です。保育士や保護者が感染予防に心がけても限界があります。園児に「密にならないで」と呼びかけても、徒労に終わってしまいそうです。

今後は保育士や園児の家族等といった濃厚接触者に対して検査を行う予定だそうです。

88 名前:不要不急の名無しさん[sage] 投稿日:2020/09/09(水) 21:26:12.37 ID:3K40Fp6R0 [1/2]

俺もこのクラスターの濃厚接触者だから検査予定だわ。マジで身近にコロナが迫ってきて疲れた

99 名前:不要不急の名無しさん[sage] 投稿日:2020/09/09(水) 21:57:58.19 ID:3K40Fp6R0 [2/2]

>>88
すまん、横浜の田舎ではないとだけは言っておく。

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1599648550/

横浜市は第1波で発症した保育士が在籍している保育所に対し、「発症を隠して開所して欲しい」と要請しました。しかし保育所はこれを拒否し、発症者の存在を各家庭へ連絡しました。

【コロナウイルス・3/9追記】横浜市「保育士感染を隠蔽、継続開所して」西寺尾保育園「保護者に知らせる」

ノンフィクションライターの石井光太氏が保育所を取材していています。

保育園は親御さんが働ける環境を維持するために、台風や地震、そして新型コロナウイルスの感染拡大のさなかでも、通常通り開園することを原則としていました。感染対策を徹底しながらも、保育士がちいさな子供をあやしたり、子供同士が集まって遊んだりと、注意していても「密」な環境は避けにくく、現場は難しい思いを抱えていたといいます。

そんな四月中旬、「横浜市が保育士の感染を隠蔽」というニュースがメディアを駆け巡ります。命を預かる保育園で、いったい何が起きていたのでしょうか。西寺尾保育園でお話をうかがいました。

第三十一回 開園か、休園か――子供の命を預かる職場で
第三十二回 閉園か、休園か――子供の命を預かる職場で(2)

これまでの症例報道を見る限り、感染した子供が重症化・死亡した例は確認されていません(見落としていたらごめんなさい)。

心配なのは同居している高齢者等へ感染させてしまう事ですね。

身近に感染者が発生してしまったら職場への出勤をしばらく見合わせると共に、高齢者と感染者や濃厚接触者が接触する機会を断絶するのが重要でしょう。

不幸中の幸いか、私の周囲から感染者が発生したと言う話は聞いていません(聞かされていないだけかもしれませんが)。

感染者が減少しているからとは言え、油断すると途端に感染者が爆発的に増加してしまいます。

社会経済活動を続けていくとと同時に、感染予防やハイリスク行動の回避を心がけるのが大切でしょう。

少し気が早いですが、年末年始の帰省も半ば諦めています。インフルエンザとコロナウイルスが同時に流行している恐れがあります。

子供が祖父母に会いたがっているので、コロナウイルスの流行が落ち着いている秋のどこかで帰省や墓参ができれば、と考えています。