以前に「学校感染症等に係る登校・登園に関する意見書」は家庭でも役立ちますで、学校や保育所等で感染しやすい感染症の症状・出席停止・登園の目安等についてお伝えしました。

重複する部分が多々ありますが、今度は「保育施設における感染症お知らせ資料集」が大阪市HPに掲載されています。

  こども青少年局では、子どもたちが、保育施設での毎日を楽しく過ごすためには、『家庭と保育施設が、感染症についての共通理解を持ち、一緒に見守り、一緒に予防対策に取り組むことが大切である。』と考えています。

そのため、保育施設における感染症対策について、「2012年改訂版 保育所における感染症対策ガイドライン」を基に、18種類の感染症について、お知らせ資料を作成しました。

感染症発生時など、保護者への情報提供に、ぜひご活用ください。

http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000277938.html

保育所等で感染しやすい感染症が一覧表で、リンク先には症状・潜伏期間・登園の目安等が掲載されています。
一覧表がスマートフォンでは若干見にくいので、見やすく加工した物を下記に掲載します。

感染症お知らせ一覧表
感染症名
1  麻しん(はしか)
2  風しん(三日はしか)
3  水痘(水ぼうそう)
4  流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
5  インフルエンザ
6  咽頭結膜熱(プール熱)
7  アデノウイルス感染症
8  百日咳
9  流行性角結膜炎(はやり目)
10  溶連菌感染症
11  感染性胃腸炎(ウイルス性)
12  伝染性膿痂疹(とびひ)
13  手足口病
14  伝染性紅斑(りんご病)
15  ヘルパンギーナ
16  アタマジラミ
17  RSウイルス感染症
18  マイコプラズマ肺炎

残念ながら子どもと病気は密接不可分の関係にあります。
お子さんやそのお友達の為にも、異変を感じたら早急に診療を受ける様にしましょう。