以前に「学校感染症等に係る登校・登園に関する意見書」は家庭でも役立ちますで、学校や保育所等で感染しやすい感染症の症状・出席停止・登園の目安等についてお伝えしました。
重複する部分が多々ありますが、今度は「保育施設における感染症お知らせ資料集」が大阪市HPに掲載されています。
こども青少年局では、子どもたちが、保育施設での毎日を楽しく過ごすためには、『家庭と保育施設が、感染症についての共通理解を持ち、一緒に見守り、一緒に予防対策に取り組むことが大切である。』と考えています。
そのため、保育施設における感染症対策について、「2012年改訂版 保育所における感染症対策ガイドライン」を基に、18種類の感染症について、お知らせ資料を作成しました。
感染症発生時など、保護者への情報提供に、ぜひご活用ください。
保育所等で感染しやすい感染症が一覧表で、リンク先には症状・潜伏期間・登園の目安等が掲載されています。
一覧表がスマートフォンでは若干見にくいので、見やすく加工した物を下記に掲載します。
感染症名 | |
1 | 麻しん(はしか) |
2 | 風しん(三日はしか) |
3 | 水痘(水ぼうそう) |
4 | 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) |
5 | インフルエンザ |
6 | 咽頭結膜熱(プール熱) |
7 | アデノウイルス感染症 |
8 | 百日咳 |
9 | 流行性角結膜炎(はやり目) |
10 | 溶連菌感染症 |
11 | 感染性胃腸炎(ウイルス性) |
12 | 伝染性膿痂疹(とびひ) |
13 | 手足口病 |
14 | 伝染性紅斑(りんご病) |
15 | ヘルパンギーナ |
16 | アタマジラミ |
17 | RSウイルス感染症 |
18 | マイコプラズマ肺炎 |
残念ながら子どもと病気は密接不可分の関係にあります。
お子さんやそのお友達の為にも、異変を感じたら早急に診療を受ける様にしましょう。