コロナウイルス、国立感染症研究所より
先日、大阪市が「4月入所者の復職期限を、4月末から5月末へ先延ばしにする」と発表しました。
しかし、「育休延長を勤務先から拒否された」という事例をコメントで頂きました。ここでご紹介します。
復帰延長断られました。
大阪市の復帰期間延長の発表有り難いですが、もう少し早ければ良かったです。会社側も、急に言われても対応出来ないと思います。
私の会社は復帰延長を認めてくれませんでした。理由は、上記の理由と、他の子育て中の社員は、皆工夫しながら働いてる中、私だけ特別扱い出来ない。という理由でした。
残念ですが、またお世話になる会社と敵対したくはなかったので、予定通り復帰します。
子育て家庭や保育所等の負担を軽減する為に大阪市が制度を緩和しても、実際に活用できるかは別問題です。
育休復職期限の延長は3月19日に発表されました。年度末まで2週間弱しかありません。休校発表から間髪を置かずに発表されていたらと思うと残念です。
多くの復職先では復職後の配属や復職プラン等を準備し、既に異動を内示しているでしょう。
このタイミングで従業員から「コロナの為、復職を先延ばしにしたい」と相談されても、容易に応じられない事情は十分に理解できます。
単に発表されただけの制度を利用するのは容易ではありません。
復職を先送りにし、家庭保育への協力を求めたいのであれば、自治体が企業へ直接働きかけるべきでした。
慣らし保育、大丈夫?
コロナウイルスに対する警戒は4月以降も続くでしょう。いつ、どこで保育所や学校等が休園・休校しても不思議ではありません。
感染予防に努めるのと同時に、体調不良や休園・休校等の際は気兼ねなく休める環境が必要ですね。
特に入所直後の慣らし保育中には様々な病気を貰いやすく、非常に発熱しやすい時期です。誰もが経験する「関門」です。
お世話になっている保育所では、登園後の検温時に37.5度を越えていたら保育を断られています。
ただ、コロナウイルスへの警戒が行われている最中では、少しの体調不良でもお迎えを要請する機会が増えていると聞きました。
4月からの慣らし保育では、子供の体調が従来以上に厳しく判断されそうです。
こうした状況で、果たして適切な慣らし保育ができるのでしょうか。入所直後の子育て世帯に過剰な負荷が掛からないか、心配です。
なお、最新の感染者数等は、下記投稿をご覧下さい。
毎日の体調管理&感染予防を
様々な報道等を見る限り、不特定ないし多数と共に過ごす(有症者が入り込むリスク)、一定の空間に長時間密閉される、他人と同じ物を触れる(接触感染)、会話や食事等を行う(飛沫感染)と感染するリスクが高いと感じています。
咳や微熱がある方は外出せず、自宅で療養するのが大切ですね。我が家は毎朝検温しています。学校や保育所等では朝の検温を義務化した方がよいかもしれません。
定期的に換気を行いたいですね。まだ寒い季節が続きますが、着込んで耐えます。
他人とは同じ物を共用せず、触れざるを得ない部分は消毒するのが効果的でしょう。手洗いを徹底し、手袋を常用するのも良いかもしれません。
マスクや咳エチケットを、そして食事中の会話は避けたいですね。
除菌用アルコール等の市中在庫は少しずつ復活していますが、マスクは全く見かけません。ドラッグストア等に入荷しているそうですが、即座に完売してしまうと聞きます。
私は↓のリンクを小まめに(オート)リロードし、在庫を見つけたら購入する様にしています。
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五月末に収束しているとは思えなくなってきました。自治体は復職期限の再延長を早く決定してほしい。感染防止のために集団規模を小さくし、また保育士の負担を減らすには、育休延長を認めて少しでも多くの家庭に家庭保育の要請に応じ続けてもらいたいです。延長されると職場によっては困るでしょうが、家庭保育や休校は公衆衛生上の施策であり、やむを得ないのでは。
既に働いている母親は保育所に預けたくなくても預けて働いている、というのはその通りでしょう。しかし、可能な限り人との接触を避けることが多くの人の感染リスクを下げることかわかっている中で、このタイミングであれば育休を可能な限り延長したいと思うのは当然でしょう。会社の人にしわ寄せがいくというのもその通りかもしれませんが、それもこのイレギュラーな事態によるもよとして戦力外と思ってもらいたいものです。みんな働いているのにズルい、というのは今の状況において平等の吐き違いでは。
そして、大阪市は5月末までの復帰といっていますが、5月末で収束するとは思えず、早期にさらなる延長が可能になるようにして欲しいです。
私は5月頭に満1歳になることから、満1歳の誕生日までしか育休は延長できないと言われましたが、登園自粛要請の状況においては、入所が決まっていたとしてもやむを得ない事情として育休の延長、少なくても1歳半まで延ばせるようにして欲しいです。
総務人事の仕事をしており、自身も2歳半の娘を保育園に預け日々なんとか出社しています。
今回の育休延長は大阪市のみの対応で、他県の育休者は予定通り4月復職となります。
対象社員は皆、当たり前のように「5/31復職に期間を延長した上で有給も取得する」などと都合よく権利のみ主張してきます。(口裏を合わせているかのようです)
子を持つ母としては、延長できるなら延長したいという気持ちは重々わかります。
ただ同じ立場でも延長対象とならず、戦々恐々復職する社員もいます。
企業によっては先に書かれている方のように権利を与えられず復職する方もいます。
私自身も保育園に頭を下げて、感染リスクに怯えながらのフルタイム勤務です。
決算期、復職に向けて会社は対象者のためにも、既にもう動いているんです。
当たり前に権利のみを主張する対象社員のために、日々対応に時間をとられ、子供の送迎など必死にこなし、正直何のために働いているのかとさえ思います。
また、今回の復職延長猶予について、1歳超えの育休延長の手当金有無については大阪市は関知しないとのことです。そのため、労働局・雇用保険関係はこちらから各所へ確認・対応せねばなりません。
このような事態のときに毎回思いますが、全国一律、各自治体統一の上で発布・対応してほしいです。
立場上、様々な境遇の社員が見え、不公平感満載でとても複雑な気持ちです。
子を持ち日々頑張るワーキングマザーが皆、気持ちよく平等に制度を利用できるようにしてほしいと切に願います。
2人目育休中、4月復職予定です。
育休延長について会社に相談したら、復帰日から1ヶ月をきっているので不可(規程上)との返答でした。
本当に休校発表からすぐに決まっていれば…と残念です。