沖縄県の保育所に通っていた頃の栗原心愛さん(朝日新聞より)
昨年1月に千葉県野田市にて栗原心愛さんが虐待死してから1年が経ちました。
心愛さんを死に追いやった原因の一つが、野田市や市立小学校の対応でした。これらを検証し、再発防止策等を記した報告書が公表されました。
平成31年1月に本市で発生した児童虐待死亡事例について、外部委員による検証作業が終了し、「野田市児童虐待事件再発防止合同委員会」に対し報告書が提出されましたので公表いたします。
今後、合同委員会では、他の委員の意見を併記し、市長へ報告を行う予定です。
https://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/kosodate/shien/1025003.html
報告書はこちらです。
この報告書で初めて知ったのが、心愛さんが死亡する直前に野田市役所で対応していたケースワーカーが産休を取得していた事です。
担当者が代わったものの引き継ぎが上手くいかなかった様子が記されています。
また、同時に担当していた係長も業務量が著しく過大となり、心愛さんのケースに十分に対応することができませんでした。
これから詳しく読み込んでみようと思います。
なお、児童相談所等の対応を厳しく批判した千葉県版はこちらです。
本件では母親の栗原なぎさ被告に地裁で懲役2年6カ月(執行猶予5年)の判決が言い渡され、確定しました。
父親の栗原勇一郎被告の裁判は未だ始まってません。
こんなかわいい子を。どうか、死刑を廃止にしないで。こういう人の為に死刑があります。今までずっとこのシリーズ読み続けていますが、陪審員だか裁判員だか泣きだしてしまって裁判が一時停止になったとか、どれだけ極悪非道な事件だった事でしょうか。加害者には吐き気がして来ます。生きている価値もありません。早く死刑にして。画面を通して顔も見たくない。本当にゆるせません。これだけは死刑反論者でさえきっと生かしておきたくないって思う事でしょうね。