ようやく1年が終わろうとしています。
小学校は25日に終業式を迎えました。
子供がこっそりと見せに来た通知票は、学期末の懇談会で先生からそれとなく伝えられた、納得感のある内容でした。
先生や子供の話から学校や学級の様子や全体的な学力、子供の相対的な学力等も薄々と見えてきました。
無理に勉強をさせても続きません。親としては「少しだけ後押し」をベースとし、学校での学習内容を確実に身につけてもらえればと思っています。
保育所は27日が年内保育最終日でした。28日は大掃除と御用納め、年始は1月5日まで休業するそうです。
9連休との事で、実家に帰省する先生もいれば、お友達と海外旅行へ出かける先生もいるそうです。
反面、年末年始、特に12月28日と1月4日の土曜日に保育を必要とする方は困ってしまいそうです。
大阪市は一部の公立・私立保育所にて「休日保育」を実施しています。保育認定を受けて保育所等を利用しているのであれば、他の保育所等を利用している児童であっても利用出来ます。
休日保育
市内のいくつかの保育所等では、保護者の就労形態の多様化にこたえ、日曜日や祝日等の休日に保育を実施しています。
本来は常日頃から登園している保育所等で休日保育を行うのが理想的です。しかし、働き方改革が叫ばれる中、激務が続く保育士が適切な休業を取得できるのは重要です。
特に年末年始は保護者ニーズと保育士の休業がぶつかりやすい時期です。自治体や保育所には適切なマネジメントが求められます。
インフラや小売業等、年末年始も休みにくい方は一定数存在します。休日出勤に対する一定の社会コストを、社会全体で負担する制度が必要かもしれません。
インフルエンザにご注意を
年末の保育所で猛威を振るっていたのは、インフルエンザでした。
保育所全体の1割近い園児がインフルエンザで休み、週末も罹患した園児が相次いでいる様子でした。
また、近くの小学校では胃腸風邪やインフルエンザが大流行し、多くの児童が欠席したと聞きました。体力がつく小学生でも油断できません。
年末年始は休業する医療機関が多く、休日急病診療所は長蛇の列となります。数年前に駆け込んだ時は「4時間待ち」と言われて絶句してしまいました。
幸いな事に、今シーズンの我が家では誰も未だインフルエンザに罹っていません。この調子で乗り越えたい所です。
年末年始は子供の相手と大掃除、そして帰省で終わる見込みです。普段以上に忙しくなりそうです。今日ももうひとがんばりします。