年末年始が近づいてきました。

カレンダーを数えたところ、もう残り6週間しかありません。あっという間の1年でした。

そろそろ年末年始の予定を組み立てなければと思い、土日はカレンダーを眺めていました。

2019年の年末年始の特徴は2点です。「天皇誕生日が無い」、そして「9連休が可能な日程」です。

まずはカレンダーを見て下さい。

日付予定
(11月下旬)(鉄道の指定席券は1カ月前から発売)
12月21日(土)(クリスマスプレゼントやケーキ等の手配)
12月22日(日)
12月23日(月)平日(天皇誕生日では無い)
12月24日(火)クリスマスイブ・(年賀状の元日配送締切日?)
12月25日(水)大阪市立学校の終業式
12月26日(木)大阪市立学校の冬休み開始
12月27日(金)官公庁仕事納め
12月28日(土)年内保育最終日(施設によって異なる)・いきいき最終日?
12月29日(日)
12月30日(月)
12月31日(火)(紅白歌合戦)
1月1日(水祝)元日
1月2日(木)(箱根駅伝往路)
1月3日(金)(箱根駅伝復路)
1月4日(土)年始保育開始日(施設によって異なる)
1月5日(日)
1月6日(月)官公庁仕事始め・いきいき開始?・大阪市立学校の冬休み最終日
1月7日(火)大阪市立学校の始業式

12月に天皇誕生日はありません(→2/23へ)

意外に見落としがちなのが、12月23日(月)でしょう。

平成の時代には「天皇誕生日」として国民の祝日とされてきました。しかし、今年の12月に天皇誕生日はありません。令和では毎年2月23日が天皇誕生日となります。

大阪市立小学校・中学校・高等学校の2学期終業式は12月25日(水)です。他の自治体も同様の日程が多いでしょう。

12月26日(木)からは悪夢の冬休みが始まります。いきいきが開所している間は通わせるつもりです。弁当作りが堪えます。

9連休も可能なカレンダー

官公庁や大手企業等の仕事納めは12月27日(金)です。本来は28日ですが、土曜日なので前倒しされます。

お世話になっている保育所は、恐らくは12月28日(土)が最終日となるでしょう。

ただ、保育士の働き方改革、反対に保護者から「年末ギリギリまで開所して欲しい」という声もあるので、今年はどうなるか未だ分かりません。

同じく仕事始めは1月6日(月)です。この間、12月28日(土)~1月5日(日)は9連休となる方もいるでしょう。

今年は長期連休が本当に多いですね。反面、カレンダー通りに休める方と休めない方の格差が余りに大きく、こんな世の中で良いのだろうかとも感じます。

早い方は28日から実家等へ帰省できる日程ですね。

28日の乗車券・特急券等は、1カ月前の11月28日10時から発売されます。また、帰省先から戻るピーク日となりそうな1月4日(土)の切符は、12月4日10から発売です。

年末年始の帰省ラッシュ時の切符は、日中の良い時間帯の長距離列車(例:13時に東京駅を出発する博多行きのぞみ)の指定席券から売れる傾向があります。

大阪から九州や関東方面へ帰省される方、新大阪発の新幹線に絞ると購入しやすいでしょう。EX予約で購入しておけば、手数料なしで予約変更ができます。ノーリスクですね。

帰省は面倒、でも実家の様子が気になる

我が家はカレンダーを見ながら、年末年始の業務予定や子供の宿題等を落とし込み、いつからいつまで帰省するか悩んでいます。

本音を言うと、実は帰省は面倒です。数人分の着替え、旅費、帰省先への土産、そして気遣いや家事、年末年始に休むどころか疲れが溜まるだけです。

ただ、老いる親(現実味を増す認知症や介護、老後資金は大丈夫?)、未婚のきょうだい(口出ししにくい)、急激に変わる実家近辺の様子(原風景はいずこへ)等、この機会に様子を確認すべき事柄が少なくありません。

旅費も頭が痛いです。年末年始は新幹線も航空機も運賃はあまり割引されません。そして家族数人分。年明けのカード明細が怖いです。

子供には手間暇が掛かる冬休みの宿題(絵画や作品作り等)を何とか帰省までに終わらせたいです。帰省から戻ってから仕上げるのは、体力も気力も無さそうです(特に親の)。

いろいろな悩みを抱えながら、今年も帰省準備が始まりそうです。