大阪市内でインフルエンザ患者が急激に増加しています。
大阪市のインフルエンザ発生状況
週 大阪市内計 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 47(11/20-26) 0.85 0.95 2.07 0.41 0.44 48(11/27-12/3) 2.00 2.40 4.40 1.18 1.04 49(12/4-10) 3.52 4.40 7.73 2.09 1.70 50(12/11-12/17) インフルエンザの発生状況より作成
お世話になっている保育園では先週末からインフルエンザ患者が急増し、今日は更に増加している様子です。次々と電話が鳴り続けていました。
周辺にある幼稚園や小学校でも流行している様子です。小学生と幼児園児がいる方から「近所の小児科が大混雑している。休んでいる幼稚園児や小学生も多い。学級閉鎖になりそうだ。」と聞きました。
先週(12/11~12/17)の発生状況はまだ公表されていません。しかし、話を聞く限り、インフルエンザ発生注意報が発表されるレベル(定点あたり患者数10人以上)に達するのではないでしょうか。
かぜ様疾患等による学校園の休業について(大阪市)によると、連日の様に多くの学校・学級が閉鎖されています。保育園・幼稚園・学校等、子供が集団生活を送るあらゆる場所でインフルエンザが流行していると推測されます。
年末の繁忙期に子供がインフルエンザで休んでしまうと、親にとっては非常に深刻です。仕方ないとは言え、仕事を休まざるを得ないのは辛いです。年末年始の帰省にも影響しかねません。
予防は手洗い・うがい・マスク・適切な栄養摂取です。これ以上の感染拡大を防ぐ為、各自でお気をつけ下さい。