コロナウイルス、国立感染症研究所より
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(3/9追記)
本日の大阪府での陽性確認者はいなかったそうです!
今日は大阪の陽性者ゼロでした。今後大切になる絶対防衛ラインは医療崩壊を防ぐこと。医療崩壊すれば助かる命も助からない。入院の在り方、大阪全体の医療資源の有効活用等を専門家を交えて策定する。ハイリスク患者や重症者の命を守ることを重視する。大阪での感染症専門家会議を行い方向性を定める。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) March 9, 2020
明日も明後日も0人ならば、ひょっとすると来週から学校が再開するかもしれません。油断は禁物ですが。
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大阪市内でも患者が急増しています。クルーズ船以外の日本国内感染者(3/9 14時更新)によると、28人の感染者が確認されています。
大阪府内の感染者の発表や疫学的対応等は、大阪府が一括して担っています。知事会見ばかりが行われ、市長会見が行われないのはその為だそうです。
それと同時に、大阪市も独自の対策本部を設置して対応しています。配付資料等が公開されています。
大阪市新型コロナウイルス感染症対策本部の設置について
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000496473.html
ここに興味深い資料が掲載されています。臨時休業において学校園(幼稚園・小学校・中学校)で受け入れた児童生徒の集計表です。
https://www.city.osaka.lg.jp/templates/chonaikaigi2/cmsfiles/contents/0000496/496590/siryou.pdf#page=16
休校初日に小学校で受け入れた児童は637人(1.11%)、2日目は943人(1.65%)に留まっているそうです。
当初は受け入れる児童を医療関係者等に限定したかの様な話が広まり、躊躇した家庭が多かったのだからと推測されます。
恐らくは3日目以降は徐々に児童数が増加しているものと考えられます。2日間は何とか仕事等のやりくりをつけたとしても、その後は厳しい方が少なくないでしょう。
我が家は何とか家庭で過ごしています。が、休校2週間目となり、徐々にやる事も少なくなってきました。親も子もストレスが溜まっています。
来週以降も休校が続くと厳しいです。そして、恐らく休校は続くでしょう。
毎日の体調管理&感染予防を
様々な報道等を見る限り、不特定ないし多数と共に過ごす(有症者が入り込むリスク)、一定の空間に長時間密閉される、他人と同じ物を触れる(接触感染)、会話や食事等を行う(飛沫感染)と感染するリスクが高いと感じています。
咳や微熱がある方は外出せず、自宅で療養するのが大切ですね。我が家は毎朝検温しています。学校や保育所等では朝の検温を義務化した方がよいかもしれません。
定期的に換気を行いたいですね。まだ寒い季節が続きますが、着込んで耐えます。
他人とは同じ物を共用せず、触れざるを得ない部分は消毒するのが効果的でしょう。手洗いを徹底し、手袋を常用するのも良いかもしれません。
マスクや咳エチケットを、そして食事中の会話は避けたいですね。
除菌用アルコール等の市中在庫は少しずつ復活していますが、マスクは全く見かけません。ドラッグストア等に入荷しているそうですが、即座に完売してしまうと聞きます。
私は↓のリンクを小まめに(オート)リロードし、在庫を見つけたら購入する様にしています。
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