(28日 14時30分追記)
大阪市内は今も強い雨が降り続いています。あまりに雨が強く、大人ですら傘を差して歩くのを逡巡するほどです。
強い雨は夕方から日没頃まで降り続く見通しです。小中学生の帰宅時間や保育所等のお迎え時間になっても強い雨が降り続きます。
小学校からは「可能であれば迎えに来て欲しい」との連絡がありました。保育園からはどうすれば雨に濡れずに帰宅できるかと悩んでいます。
今日は大阪府内の銀杏村立学校の内、70校が臨時休業を行いました。その内の59校は高槻市立小中学校でした。大阪市等の大半の自治体は「暴風警報・特別警報が発表されれば臨時休業」としていますが、高槻市は「大雨警報・洪水警報でも臨時休業」としているそうです。
自治体によっては、大雨、暴風、大雨洪水、など警報の種類で臨時休校の判断を分けるケースもありますが、高槻市は市内に何らかの気象警報が発表された場合は臨時休校とし、「わかりやすく運用している」ということです。
市のHPによりますと、『午前9時現在、いずれかの警報が発表されている場合は、臨時休業』。
また『登校後、いずれかの警報が発表された場合は、安全を確認した上で速やかに下校する。危険と判断する場合は学校で待機』などとなっています。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240528/GE00057738.shtml
こちらに詳しく掲載されています。
災害時における学校の対応が一部変更になりました(臨時休業措置など)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/64/4812.html
関西地方では、他に神戸市が「大雨警報」で臨時休業としています(一部に例外あり)。
気象警報が発表された場合の対応(神戸市)
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/56118/keihoutaiouhp.pdf
(28日 午前10時追記)
子供達は無事に登校し、保育園にも登園できました。レインコートの着用を促したのですが、見事に全員から「いや!」と拒否されました。
昨日に心配した通り、保育園の周辺では自転車での転倒事故が多発していました。片手で傘を差しながら子供を乗せた自転車に乗車するのは非常に危険です。
16時以降に雨が止む予報なのを見越してか、レインコートを着用した保護者が子供を乗せた重い電動自転車を押し歩いて登園している方が数人いました。ベビーカーを卒業した子供と安全かつ滞りなく移動するには、意外に良い方法かもしれません。
小学校からは「天候によっては授業を切り上げて下校させる可能性があります。いきいきは通常通りに開けています。今後のお知らせにご注意願います。」とのメールが届きました。大阪は5-6時間目終了後の下校時間と雨が最も激しくなる時間帯が重複しそうです。
(28日 午前7時追記)
おはようございます。現時点で大雨警報が大阪府・兵庫県・京都府・和歌山県に発表されています。
大阪市内は懸念していた程の豪雨は降っておらず、やや強い雨が降っています。今日は同程度の天気が終日続きそうです。
JRの運休を警戒していたのですが、予想外だった阪急神戸線が停電によって全面的に運休しています。運転を再開する目処は立っていません。
平行して運行しているJR神戸線や阪神本線は酷い混雑となるでしょう。この地域で通勤通学をしている方は、早め早めの行動を取る様にしてください。
(28日 午前1時追記)
大阪市内は酷い雨に見舞われています。時折、夜空に雷が走っています。
もしも明朝もこうした天気が続いていたら、子供を小学校へ1人で登校させるのは躊躇います。親が付き添うか、近所の子供数人で固まって登校させたいです。
冠水等の恐れがある地域では、学校を臨時休業とすることもあるでしょう。最新の気象情報や学校等からの連絡を確認してください。
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(追記)
JR西日本は午後以降に一部路線で運休する可能性がある旨を発表しました。大和路線・関西線・奈良線・万葉まほろば線・和歌山線・加古川線です。
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台風1号の影響により、明日5月28日は大阪府に大雨警報が発表される可能性が高まっています。大阪管区気象台は「6時から24時にかけて警報級の大雨が降る可能性がある」としています。
https://www.jma.go.jp/bosai/warning/#area_type=class20s&area_code=2710000
windyによると、大阪市は朝8時~夕方18時にかけて毎時20mm前後の強烈な雨が降る見通しです。
経験上、毎時20mmの雨が降ると小学生は登校するのが難しくなります。大雨で視野が塞がれ、怖くて家から出られない児童もいるぐらいです。
先ほど、お世話になっている小学校から明日の登下校に注意を促すメールが届きました。保護者の付き添い登校、及びお迎えをお願いする可能性を示唆しています。
気象情報等を見る限り、明日は暴風警報や特別警報が発表される可能性はほぼありません。学校や保育所等は通常通りに運営するのが原則です。
ただ、自動的に休業となる暴風警報や特別警報と比べ、大雨時における学校の判断は非常に遅いです。「道路が冠水しているのに登校させられた」「豪雨で立ち往生した」「頑張って登校した直後に臨時休業と言われた」というエピソードには事欠きません。
あまりに大雨が激しかったり、近隣の河川が氾濫する危険性があると感じた場合は、独自の判断で登校・登園を取りやめるのも重要な判断です。
また、明日は保育所等へ自転車にて登園するのは極めて危険です。傘やレインコートで対処できる雨ではありません。公共交通機関や自動車を利用する等、安全に移動できる手段にて登園して下さい。
明朝は早起きし、気象情報や屋外の様子を注視して下さい。
備忘録がてら、明日の子供達に準備する物をリストアップしておきます。
・傘
・レインコート
・長靴(もしくは換えの靴)
・換えの靴下
・身体を拭くタオル
・汚れ物を入れるビニール袋