今日3月22日は多くの大阪市立小中学校で修了式が行われました(近隣には昨日21日に修了式を行った学校もあります)。
子供達は両手に多くの荷物を抱えて帰宅しました。部屋一面に荷物が散らばっています。
通知表にも目を通しました。1学期や2学期は学期末懇談会にて一足早く確認するのですが、年度末はそうした機会がありません。幸いな事に、2学期よりも良い内申点が付いていました。
一部に「内申点の付け方が恣意的」という意見もありますが、少なくとも我が家でその様に感じた事はありません。保護者が推測や納得、もしくはそれより良い評価が付いています。
個人懇談会では内申点を決定した理由に関する簡単な説明もありました。やや疑問があった教科に対して理由を訊ねたところ、後日に「○○の評価が悪かった」という返答がありました。子供も「確かに○○は苦手だった」と話しており、納得できました。
大阪府立高校入試では、中3のみではなく中1・中2の内申点も点数化されて評価されます。ペーパーテストのみではなく、日頃の授業態度や提出物も重視されています。
年度末には教員の異動も行われます。学校から正式な発表はないものの、既に「○○先生が異動する」という噂話(という名の事実)が流布しています。タイミングが合えば、どこかでご挨拶でもできればと思っています。
夏休みや冬休みとは異なり、春休みは殆ど宿題がありません。この機会に中学生は苦手分野の復習、小学生は徹底的に英語を学習する予定です。
お世話になっている保育所等は一足早く来週から新年度編制へ移行します。今週末で全ての荷物を持ち帰り、来週は新しい保育室で過ごします。
この1年で子供は身の回りの様々な事が1人で出来るようになり、自分の思いや考えも言葉で伝えられる様になりました。保育所等で支えて下さった先生や、同じクラスの子供達のお陰です。
未だコロナの影響があり、2023年度は学校や保育所等の諸行事も一部が制限されていました。新年度はほぼ従来の形に戻るでしょう。新年度はこれまで以上に忙しくなりそうです。