我が家の子供は今日から保育所へ登園しています。保育園バッグや帽子を準備して玄関を出発すると、すぐに「これから保育園に向かうんだ」と認識した様子です。

普段と同じ様に登園し、先生方に新年の挨拶をしました。保育所等に被害はなく、通常通りの保育を行っていました。

登園初日の話題は地震関係ばかりでした。「大阪はとても長く揺れた」「○○は震度5ぐらいだった」「△△は全然揺れを感じなかった」「酔いすぎたか揺れたか分からなかった」など、新年のおめでたい気分はありません。

保育所の個人用ロッカーに「令和6年度能登半島地震について」と題するお知らせが入っていました。「園からの支援、及び保育料の減免や入所措置が可能となる場合があるので、災害に遭われた園児や家族等は園に申し出て欲しい」との内容でした。

大阪市は北陸地方の出身者が少なくありません。実家があったり親戚が住んでいる方もいるでしょう。東日本大震災と同じく、園でも募金等を募るのかもしれません。

密接な関係を有する政令市として、大阪市は積極的に被災地への支援等を行っています。今朝は大阪府・大阪市で構成される緊急消防援助隊(第2陣)が出発しました。

報道発表資料 緊急消防援助隊大阪府大隊派遣交代要員の出発式を行います ~令和6年能登半島地震~
https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/shobo/0000616155.html

発災直後にツイッター(現X)へ投稿した通り、令和6年能登半島地震は家屋倒壊によって甚大な人的被害が生じています。阪神淡路大震災に酷似しています。これから起こる事も阪神淡路大震災と同じでしょう。