（立派な正門がある花ぞの保育園、ここから抜け出したか？（ホームメイトリサーチより））
事故や事件に巻き込まれなかったのが不思議なぐらいです。
福岡市博多区にある花ぞの保育園から3歳児が1人で外出しました。当時は施錠されている門が開いていました。
30分後に大通りを渡った数百メートル先にて、偶然出会った別園児の保護者が保護しました。園は園児不在に全く気付いていませんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=63QlgyGmZ5c
市によると、女児が園を出たのは5日午前10時ごろ。登園した3歳児クラスの14人は、行事が開かれる別の部屋に移るため、園内の外廊下に整列していた。本来2人いる担任保育士はこの日は1人で、園児たちが外廊下から行事の部屋に入場する際のピアノ演奏をするため、数分間、目を離した。この時に女児が外廊下とつながる玄関で靴を履き、園庭を通って正門を出たとみられる。
正門は必ず閉めることになっているが、この日は別のクラスで園外に出る行事のため開け、その後、職員が閉め忘れていた。
女児は午前10時半ごろ、同じ園に通う子どもの保護者が勤務する同区内の店舗前で発見、保護された。けがはなかった。女児は交通量が多い片側4車線の大通りの横断歩道を1人で渡った可能性があるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43155335ca303db288b763dfc00a07f213942664
市によると、5日午前10時ごろ、行事で部屋を移動するために外廊下に並んだ際には、この女児を含む3歳児クラスの園児14人全員がそろっているのを保育士1人が確認していた。保育士は、園児たちを迎え入れるピアノ演奏のために先に部屋に入り、その間に、女児は正門から園外に出たとみられる。
正門は普段、閉じて施錠しているが、この日は直前に別クラスの園児らが外に出た後、職員が門を閉め忘れ、開いた状態になっていたという。
別の園児の保護者が偶然、女児が歩いているのを見つけて保護し、連絡したことで園は不在に気付いた。女児は発見されるまでに、車の通行量が多いJR博多駅近くを通る片側4車線の「大博通り」を横断した可能性があるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37fdffa59121cda261f2448ef06408fc92e97ee5
3歳児は目を離すとどこから走って移動してしまいがちです。一緒に外出する際は手を放さない、仮に放しても決して目を放さないようにしています。
保育所にて「園児の所在確認」は極めて重要です。園内外を問いません。もしも保育士から離れて1人で行動してしまうと、重大な事故に直結してしまいます。
昨春は広島市の公立保育所から保育中に抜け出し、死亡する事故が発生しました。
また、近隣の公園に遊びに来た園児をそのまま公園に置き去りにしてしまう事故は無数に発生しています。バスの車内に置き去りにし、死亡した事故も絶えません。
花ぞの保育園は門の施錠を怠ったばかりでは無く、園児の所在確認もしていませんでした。外出先でたまたま園児を見つけた保護者から連絡があるまで、園児不在に気付いていませんでした。二の句が継げません。私が保護者だったら、この保育所は怖くて利用出来ません。
園児は園から発見現場まで、約500メートルを歩いて移動しました。途中には「大博通り」という4車線道路があります。地下に地下鉄も通っており、福岡市を代表する幹線道路です。大阪でしたら御堂筋に相当します。
移動ルートはこちらです。
徹底的な再発防止策が必要です。「職員同士の情報確認が不十分だった」では済みません。根本的な部分に問題があります。
・花ぞの保育園がどれだけブラックな保育園であるか､是非報道していただきたい。全て諸悪の根源は無資格で保育園のイロハを全く理解していない施設長にある。
・今回の事件に関しても施設長は全く危機感､責任感など感じてはいない。反省もしていない。保護者説明会も済んでおらず主任が説明会での対応に苦慮する中､自分の習い事に出かける始末。説明会前日の職員会議にも「園長会があるから」と出かけ不参加。自園の不始末の処理もできていないのに それを放ってまで参加すべき「園長会」とやらがあるのか？
・実際 事件後15日も経ってやっと開かれた保護者説明会において 保護者から「鍵をきちんと設置しないのか？」と問われた際､この施設長は「お父さん達､何かいい知恵ないですかねぇ どこかいい業者さんとか知ってます？今2か所からは見積もり取って入るんですけどね～」と笑いながら呆れた発言。主任が慌てて遮り「早急に対処します」と言ったが 事故後15日経過していながら あまりにもお粗末。子どもの命が消えてしまう可能性もあった今回のとんでもない不始末。施設長は全く事の重大性を理解していない。前述のふざけた発言以外は終始うつむき眠っているのでは？と思われるくらいであった。
・鍵と門を開けたのは施設長。閉めるよう命じた相手は施設長の姪である事務職員。この事務職員が閉めるのを忘れた。
事務職員も日頃から仕事の基本である労務をおろそかにし園のパソコンで自分の小説執筆に励む。その為福岡市の保育士確保事業のひとつである､保育士への家賃補助金給付がかなり遅れた。保育士は日頃から不法な残業を強いられタイムカードはこの事務職員が勝手に早めに押し､さも早く退勤したかのようにされてしまうこともしばしば。市からの監査に対しては偽りの出勤簿を提示。保育士は休みも規定以外しか取れていない。行事が日曜日にあれば10連勤以上も度々。代休もない。保育士が足りていないから。加配が必要な子どもが何人もいるのに､それに見合った数の保育士が全く足りていない。足りているかのように偽り､障がい児保育の助成金を受け取っている。
・金銭的にデタラメ。施設長は自宅が園の2階。この園は宗教法人。母体は寺。理事長は園を閉鎖したがっており日頃から園の運営に全くの無関心。園は施設長の持ち物ではないのに園の2階に居住。光熱費などは園舎ときちんと切り離されているのか不明。自分の貯金で保育士にボーナスを払っていたんだと言いお金が無くなってきたから､と保育士への夏のボーナスは払えないと言い放つ。保育士数名が必死で抗議しやっと半額だけ支給。残りは未払、このままでは冬のボーナスは出ない。自分は日頃から全く保育に関わらず自分の趣味にお金と時間を費やしている。保育士が足りていないのに行事を強要。保育がわかっていないのに､体裁を考え行事をしろ､と言う。時代に合っていないこともわかっていない。事件のあった日も保育士は足りていないのに寺関係の行事を強行させた。
・この園は子どもを大声で強く叱ることが度々。
施設長自ら園児を怒鳴る。自分の趣味の畑を園児が踏んだから、と園児を罵倒。事件の日も実は園児が抜け出す前に､この園児が泣いた際「泣かないっ！」と強く保育士が叱責。14人の子どもを見ていて､その場を離れピアノの方に動いた保育士がその保育士。その場を離れる際周りにいた保育士に自分が動くから子どもを頼む､の声かけもなし。周りも声かけがないとしてもすぐ近くにいたのだから気を配るべき。それがなされていないのは日頃からのコミュニケーションが取れていない証拠。保育士が足らず保育士は疲弊。コミュニケーションを取る心の余裕がない。
・今回たまたま3歳児が抜け出し3歳児の担任が責任を問われているが事件の日は施設長が強制した行事の為全園児が動いており少ない保育士が園内と行事先の寺とに分散された。
園内に残った保育士が全員で園児を見なければならなかった。しかしながら保育士というより全ては施設長の責任。
保育士不足も理解しない､現場の保育士の激務も理解しない、事件後に「先生達の行事前の計画が甘かった」と呆れた発言。
・まだまだここに書き切れないことが多数。とにかくこの花ぞの保育園は恐ろしい。必ず今回のような事故､事件が起きると憂慮していたが現実となった。というか以前にも外の通りではないが園児が門を抜け出し隣の寺に行ってしまった､ということがあった。にも関わらず今回の園外への抜け出し。幸い園児が無事であったが一歩間違えば､と思うとゾッとする。しかしこの施設長は全く重く捉えてはいない。FBSからの取材時にも居留守を使い園の2階に隠れていた。
・どなたかしっかりと取材し事実確認の上 この花ぞの保育園の現状を報道してほしい。
どうかよろしくお願いいたします。