ここ数日、朝日新聞がランドセル関係の記事を掲載しています。

もう来年のランドセル選び? 過熱に戸惑い 親はどう向き合えば
https://digital.asahi.com/articles/ASQ4P61TSQ4GDIFI001.html

高級ランドセル、子どものため? 責任あいまいな「隠れ教育費」
https://digital.asahi.com/articles/ASQ4P61VLQ4GDIFI002.html

ランドセル購入額、10年で1万9千円上昇 過熱する「ラン活」
https://digital.asahi.com/articles/ASQ4P61V1Q4KDIFI007.html

多様なランドセル、好み分かれて親子バトルも 「ラン活」のコツは?
https://digital.asahi.com/articles/ASQ4V4HRHQ4QUTFL012.html

数年前にランドセルを購入した際は、この様なフローで決定しました。一般的な動きより遅めでした。

年月出来事
ランドセルを意識しだした
ネットで情報収集を始めた
晩秋百貨店やランドセル製造業者のショールームで試着した
年末ネット経由で購入した(4万円台)

ランドセルを本格的に意識しだしたのは、子供が年長になったからでした。見知った卒園児が保育所へ挨拶に来ていて、「そろそろ考えないとなあ」と感じました。

情報収集を始めたのは夏でした。主な情報源はネットです。「ランドセル」で検索すると、無数のページが表示されます。様々なページに目を通し、選び方・種類・主要なメーカー・価格帯等を大まかに把握しました。

当時は「クリアファイルサイズ」とより大きい「フラットファイルサイズ」が混在していましたが、現在はほぼ後者となりました。フラットファイルサイズでしたら、GIGAスクール構想で導入されたタブレットPCも入ります。

試着する為に回ったのは3~4店舗でした。真面目に選ぶのでは無く、子供が着せ替え感覚で様々なランドセルを背負っていました。「大きいなあ」と思う事もあれば、「この刺繍やキャラクターは5-6年生になると厳しい」と感じた事もありました。

最近のランドセルは様々なデコレーションが施された物が多いです。子供にとっては魅力ですが、親(少なくとも私)にとっては「無用の長物」でした。「デコレーションが無い」のは譲れない条件でした。

代わりに色合いは妥協する事もしました。余程奇抜な色でも無い限り、子供の好みを尊重する事にしました。と言っても、6年生が背負っても違和感が無いのが前提です。

ショールームを回りながら候補を絞り込み、最終的にはそのメーカーへネット経由で注文しました。注文する時期が遅く、在庫切れ間際での注文でした。

ランドセルの購入価格帯や決定時期等については、ランドセル工業会が行っているアンケートが詳しいです。

ランドセル購入に関する調査 2022年
https://www.randoseru.gr.jp/graph/

最も多い購入金額帯は6万5000円以上でした。

ただ、説明に「40,000〜54,999円のランドセルの購入が減少し、25,000〜39,999円のランドセルの購入が増加」とある事から、購入価格帯が二極化し始めている様子が窺えます。

高価格帯のランドセルの人気が高い理由の一つは、資金の出し手です。約55%は祖父母が支払っていました。

我が家は祖父母の協力は一切求めず、家計から支払いました。外野から口出しをされたくなかった為です。

また、ランドセルの値上がりも顕著です。数年前に購入したランドセルの後継商品を確認したところ、約1万円ほど値上がりしていました。

購入したランドセルには満足しています。小学生が乱雑に扱っても全く問題はありません。床などに接する部分は若干磨り減っていますが、それ以外は新品同様です。

ランドセルカバーも使っています。これを使っていない児童のランドセルには、大きな傷が付いている物もありました。

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小学生の荷物は本当に多くて重いです。親世代の頃より明らかに重量感が増しています。とある日に計ったら、約7kgもありました(ランドセル込み)。

こうした話を先生にしたところ、「教科書のカラー化やイラスト増により、分厚くなっているのも大きい」という話がありました。

この様な重量物を毎日の様に持ち運んでもへたらないランドセルは優秀です。同様の重量物や書類を出勤用のカバンに入れたら、すぐにカバンが傷んでしまいます。高いだけの価値はあります。

一方、毎日重量物を運ぶ必要があるかは疑問があります。特に自宅学習に利用しない教科書等は、学校に置きっ放しにしても支障はないでしょう。

また、ランドセルに入らない荷物の多さは気掛かりです。特に月曜日等は体操服・上靴・水筒・ランドセルに入らないタブレット等が重なり、引越中の様な児童も見かけます。

親目線としては「焦って購入しなくても大丈夫」「ランドセルは高額だが丈夫」「ランドセル以外のカバンを選択するには、荷物の削減が不可欠」だと考えています。