今日は新たに大阪市立7学校園で陽性者が確認されました。
長居小学校では児童2人の感染が確認されました。
同小学校は毎日の欠席率を公表し、コロナに対する警戒感を客観的に表しています。9月7日の欠席率は8.5%でした。35人クラスだと3人が休んだ計算です。
また、進学先の我孫子中学校が臨時休校となった場合、同中学生と同居している弟妹を自宅待機としています。
中学生が臨時休業で在宅しているのであれば、弟妹が小学校を休んでも大きな支障はありません。オンライン等で適切な指導も行っているでしょう。
「同居家族が臨時休業等で自宅待機となったら、小学生も出席停止」という措置は、他校でも採用を検討して欲しいですね。
実は臨時休業した学校名を見ていると、同じ地域にある小学校と中学校がセットになっている事例が多いことに気付かされます。
また、臨時休業を行っていたとある中学校では、特定のクラスのみを学級閉鎖しつつ学校を再開しました。
クラス名が記された学校日記が投稿されましたが、数時間後に削除されていました。
これらにより、9月8日に臨時休業を行うのは17学校園となりました。放出中学校や平尾小学校等、臨時休業が長期化する学校が目立ち始めています。
大阪府立学校は14校で新たな感染者が確認され、臨時休校を行うと発表されました。
https://www.pref.osaka.lg.jp/hokentaiku/hoken/rinjikyuugyou.html
山田高等学校で一度に5人の感染が発表されました。複数人の感染が確認されています。
同校では8月26日から感染者が継続的に判明しています。8月26日に生徒、9月2日に教職員、9月4日に生徒、そして9月7日に生徒(5人)の陽性が確認されています。近日中にクラスター認定されるのではないでしょうか。
これにより、9月9日は計24校が臨時休業を行います。