大型連休も折り返しとなりました。「早く終わって欲しい!」のが本音です。
緊急事態宣言が発出されている大阪では「不要不急の外出自粛」が要請されており、子供と一緒に外出するのに気が引けてしまいます。
多くの商業施設が休業して感染リスクも繁華街へ出掛ける気は全く起きません。大阪市立図書館等は臨時休業中です。外食もNGです。公園もやや混み合っています。
必然的に「ステイホーム」する時間が長くなっています。土曜日は習い事で外出しましたが、昨日は終日在宅、そして今日も在宅中です。
在宅中の悩みの種は「きょうだい喧嘩」です。朝から大声でとっくみあいの喧嘩を繰り広げています・・・・。叱りつけても叱りつけても繰り返し、心底から疲れています。
同じく苦しいのは「食事の準備」です。朝昼夕、3食を作り続けるのは辛いです。
メニューが重なると「この前食べたばかり!」、苦手な物が含まれていると「○○はイヤだ!」、そして何度も「今日のご飯はなに?」と訊かれて疲れました。
普段の大型連休であれば、適度に外出や帰省を組み合わせてストレスが溜まらない様にするのですが、それができない今年は本当に厳しいです。
どうしてもしんどい時は、ゲームで遊べる時間を延ばして遊ばせています。任天堂Switchはスマートフォンアプリ(みまもりswitch)から柔軟に時間制限を変更できるので重宝しています。
コロナ禍以降、子供に「勉強しなさい」という機会が増えました。習い事等で他校・他自治体の子供と一緒になる機会があるのですが、勉強の進み具合等を聞く度に危機感を感じています。
学校での指導も難航していると聞きます。休校期間中に学力差が更に開いてしまい、未だにその差を埋め切れていないそうです。子供も「宿題を毎回提出しない子がいて、先生が何も言わなくなった」と話していました。
大型連休中は多くの宿題が課されると思っていたのですが、肩すかしの様な量に過ぎませんでした。唐突なオンライン授業で学校が混乱し、それだけの課題を準備できなかったのでしょうか。
子供は「学校からの宿題が多い」と愚痴を零していますが、親目線では全く足りません。教科書は以前より分厚くなっていますが、子供の理解は追いついていません。消化不良になってしまう子供が多いのも頷けます。
今日を含んで残り3日間、まだまだ気が重いです。これで学校が完全休校になったら、ますます厳しいです。
あっ、また喧嘩を始めました。