【ニュース】神戸花鳥園の運営会社変更 「神戸どうぶつ王国」にでお伝えした通り、神戸花鳥園は7月に「神戸どうぶつ王国」と改称する予定となっています。
このたびカピバラ7匹とアルパカ2頭が那須からやってきました。
2014/4/24 20:45
癒やし系と触れ合える 神戸花鳥園に「カピバラの森」神戸・ポートアイランドにある観光施設「神戸花鳥園」(神戸市中央区)に26日から、花と鳥に加えて、カピバラ7匹が仲間入りする。放し飼いにする「カピバラの森」が新設され、アルパカ2頭も入園者を歓迎する。
昨年11月に民事再生法適用を申請した運営会社から、4月1日付で別会社の運営に代わった。リニューアルの一環でファンの多い動物の展示を決めた。
カピバラは世界最大のネズミ。成長すると体長が1メートルを超えるが、7匹はまだ30~60センチと幼い。「‐森」は大型鳥のオニオオハシが飛び交うゾーンにあり、泳ぎが得意なカピバラのためにプール(約20平方メートル)も整えた。
アルパカはラクダの仲間で、1歳のオスと7カ月のメスが定期的に園内を散歩。ふわふわの体毛とつぶらな瞳が人気の2頭と一緒に記念撮影ができる。
新会社の佐藤哲也社長(57)は「癒やし系の動物との触れ合いを楽しんで」と話す。
一般1500円、小学生800円。26日~5月6日までのゴールデンウイーク期間中は午前9時半~午後5時半、3~5日のみ午前8時半~午後6時。神戸花鳥園TEL078・302・8899
(有島弘記)http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201404/0006897245.shtml(リンク先に写真・動画あり)
那須からやってきたカピバラの写真は、那須どうぶつ王国のfacebookに掲載されています。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.755506554483767.1073741906.380689365298823&type=1
新会社の社長を務める佐藤氏は、那須どうぶつ王国を運営する那須高原リゾート開発株式会社の代表取締役も務めています。
企業情報
社名: 那須高原リゾート開発株式会社
所在地: 栃木県那須郡那須町大字大島1042-1
TEL: 0287-77-1110
代表取締役: 佐藤哲也
設立: 昭和62年11月
事業内容: 那須どうぶつ王国運営
神戸花鳥園と同じく、那須どうぶつ王国も経営難に陥った過去があったそうです。
動物の種類の少なさが原因となったそうです。
那須どうぶつ王国、施設新設・刷新に積極投資
2010/4/1 0:39
日本経済新聞 電子版那須どうぶつ王国(栃木県那須町)は7月までに、アザラシやオットセイが泳ぎ回る「アクアステージ」など新たな施設を相次ぎ導入する。那須の自然を生かして動物の生態や能力をそのまま見せるスタイルへの転換が功を奏し、2010年3月期の入場客数は51万5千人と前期比6割以上増えたもよう。観光客が増える夏季をにらみ、積極的な設備投資で集客力をさらに高める。
アクアステージはオットセイなどが泳ぐ屋外プールと岩場などの周囲を客席が囲み、ショーが楽しめる施設。昨夏に設けた「水辺のどうぶつ王国」の一角に位置し、広さは約1000平方メートル。隣には自由に歩くケープペンギンと一緒に散歩体験ができる「ペンギンウオーク」も設ける。
馬やヤギ、ブタなどと触れ合える「王国ファーム」近くの小高い丘には屋外テラスに400席ほどを備えたレストラン「風のガーデン」を開設する。那須連山から吹く風を感じながら、タカなど猛きん類を飛ばす「バードパフォーマンス」を眼下に眺められる。いずれも7月中旬ごろに完成予定だ。
動物たちのショーやイベントの会場となる「王国イベント館」は森をイメージした内装に一新。客席も500席と4割増やした。ウサギと触れ合い散歩もできる施設「うさん歩(ぽ)」も4月下旬に開業する。
那須町などが出資する運営会社の那須高原リゾート開発(那須町、佐藤哲也社長)が約1億円を投じる。筆頭株主が丸紅から動物イベント企画のアニマルエスコートサービス(兵庫県福崎町、同)に移った06年4月以降で最大規模の投資になるという。
どうぶつ王国は1998年に開園したが、動物の種類の少なさなどから入場客数が減り、経営難に陥った。経営改善が進んできたことを受け投資拡大に踏み切る。
カピバラを初め、神戸花鳥園でも動物の種類を増やし、様々な動物や鳥と触れ合えるスタイルを目指していくのかもしれません。
オットセイやカンガルーがやってくる計画もあるそうです。
どんな展示内容になるかとても気になるので、近日中に遊びに行こうと思います。