【警報と保育所等への登降園の関係】
【気象庁進路予報】
【暴風警報】
【風力図】
(9/23 9:00更新)台風は日本海を通過中、大阪市内は強風
台風17号は対馬と壱岐の間を通過し、日本海上を北東方面へ移動しています。この後、23日夜遅くに津軽海峡を通過する見通しです。
大阪市内は強い風、時に突風が吹いています。朝起きたら、小物類がベランダに散乱していました。ここまで強い風が吹くとは思っていませんでした。
JR西日本在来線等、一部の交通機関に乱れも発生しています。
今後、大阪市内の風は徐々に弱くなっていきそうです。
一方、台風15号の被害が長引いている千葉県は徐々に風が強まり、今日昼過ぎにピークに達しそうです。
大阪市内と同程度の風が吹くのであれば、屋根に敷いたビニールシートが吹き飛ばされても不思議ではありません。
更に心配なのは東北地方や北海道ですね。多くの被害をもたらした「りんご台風(平成3年台風第19号)」を思い起こさせます。
厳重な警戒が必要です。
台風17号は22日夜遅くに対馬海峡を通過、日本海を経由し、24日朝に北海道北部に上陸か
2019年台風17号が日本列島に接近しています。
各社が様々な予想を発表していますが、そのコースや到達時間は収斂されてきました。「9月22日夜遅くに対馬海峡を通過、日本海を経由し、24日朝に北海道北部に上陸か」というコースです。
九州南部では21日夜遅くから、九州北部や中国地方では22日から大雨警報が発表される可能性があります。
また、九州では22日に、北海道や東北地方では23日から暴風警報が発表される恐れがあります。
そして、台風15号の被害に遭った千葉や近畿地方でも、21日から23日にかけて強い雨風が吹き荒れそうです。
今週末の3連休でお出掛けを予定している方や、運動会等の行事がある方は少なくないでしょう。
残念ながら、大阪では3日間ともしっかりと雨が降りそうです。
近畿地方で暴風警報の発表や計画運休が実施される可能性は低いものの、用心するに超した事はありません。
天気予報を念入りに確認し、危険が無い様に過ごして下さい。