【警報と保育所等への登降園の関係】

気象災害時における、幼稚園・保育所等への登園・お迎え

【気象庁進路予報】


https://www.jma.go.jp/jp/typh/191524d.html

【暴風警報】


http://www.jma.go.jp/jp/warn/000_05.html

【風力図】


https://www.windy.com/

(9/9 9時更新)台風は水戸市付近へ、注意事項まとめ

台風15号は首都圏を横断し、現在は水戸市付近を北上しています。

気掛かりなのは、台風が過ぎ去った後の被害や対応です。

昨年の経験を踏まえ、注意点を下記投稿に集約しました。

鉄道の復旧は予定通りには進みません。特に「学校や保育所等の休校休園・停電が長引く恐れ」にご注意下さい。

【2019年台風15号】長引く停電や鉄道運休・明日以降も休校休園か・途絶える物流・猛暑に注意

各地の被害状況を下記投稿に集約しています。

【2019年台風15号】千葉・東京・神奈川・伊豆等 被害状況まとめ(映像・動画)

深刻な被害が出ています。日常生活が戻るまでに長い時間が必要です。今後予定されていたイベントも、続々と中止になるでしょう。

被害が発生したり停電が生じた地域の方は、早急に資材や食料を確保して下さい。商品等は当面は入荷しません。今後、続々と品切れします。

(9/9 7時更新)千葉市付近に上陸

強い勢力を保った台風15号は、午前5時頃に千葉市付近に上陸しまし

千葉・羽田・木更津等では、観測史上最大風速を観測しています。首都圏を中心に暴風警報等が未だ発表されています。

また、鉄道の運休や停電等も相次いでいます。台風の速度が少し落ちた為、計画運休する時間も長引きそうです。

昨日に指摘した通り、多くの地域では学校・幼稚園・保育所等は休校・休園になるでしょう。子供達の安全、施設の安全点検、そして職員が出勤できない為です。

今日は終日休校・休園と見越して行動するのが良いでしょう。お気をつけ下さい。

(22時更新)「非常に強い台風」に、鎌倉付近に上陸へ

台風の勢力が更に発達しました。周辺付近の気圧は955hPaまで下がり、最大風速は45m/sを観測しています。瞬間最大風速60m/sはトラックが横転する強さです。

フジテレビのミスターサンデーは「昨年の大阪にやってきた、台風21号を上回る」と話しています。

明日の鉄道は長時間に渡って動かない路線が多発するでしょう。午前8時までに全路線で安全が確認されるとは思えません。

大きな被害が生じる学校や保育所等は、数日に渡って休業する施設もあるでしょう。大阪は倒木・雨漏り・停電が大変でした。

NHKはスポーツニュースを放送中です(関東はL字放送だそうです)。台風情報より重要なのでしょうか。

(9/8 21時更新)台風放送はアベマTVで!

NHKも含め、どの地上波も台風ニュースを流していません。驚き呆れました。唯一放送しているのは、インターネット配信のAbemaTVです。


https://abema.tv/now-on-air/abema-news

各地からの中継に加え、鉄道の運休情報も流しています。台風情報に飢えている方は、こちらをご覧下さい。

綺麗な目もできています。

(9/8 19時更新)首都圏の鉄道各線は明日8時頃まで運休、学校・保育所等は終日休業か

瞬間最大風速60m/sは恐ろしい世界です。

昨年の大阪が再現されるかもしれません。

【平成30年台風21号・9/12更新】大阪・神戸・京都等の被害状況まとめ(映像・動画)

鉄道各社の対応が激変しています。

首都圏を通過する鉄道各線は徐々に計画運休を開始し始めました。また、明朝も安全が確認されるまで運休する見通しです。

首都圏の広い範囲で台風15号の影響を受け、9月8日は一部の路線で運転を見合わせます。明日9日の朝も安全確認を行うため8時頃まで運転を見合わせます。安全確認の結果、被害等が認められた場合は、運転再開までにさらに時間を要する可能性があります。
https://www.jreast.co.jp/

本日、台風15号の接近による大雨・強風に伴い、安全運行確保のため、東急線全線において、19時30分ごろから順次運転を取り止め、22時ごろにはすべての列車の運転を終了します。
また、明日9月9日(月)は、台風とその後の安全確認の影響により、始発からの運転見合わせや通勤時間帯の運転本数が大幅に減少となる見込みです。
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_201.html

東海道新幹線は、当初発表した運休時刻を繰り上げました。新大阪駅で取り残される乗客が多数発生し、大きな混乱が生じています。

台風15号の接近に備え、JR東海は、8日の東海道新幹線のうち新大阪から東京に向かう上りの「のぞみ」について、当初より予定を早めて午後5時前に出発した列車を最後に運転を取りやめました。新大阪駅ではその後も前倒しを知らなかった利用者が数多く訪れていました。

JR東海は、台風15号の接近に備え8日の東海道新幹線のうち上りの「のぞみ」について、朝の時点では午後7時23分に出発する列車を最後に運転を取りやめる予定でしたが、午後2時すぎに「3時間近く前倒しする」と発表し、午後4時40分としました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190908/2000019954.html

混乱は夜8時を過ぎても続いている様子です。宿泊先がない観光客がパニックに陥っている話が伝わってきました。

既に首都圏の多くの地域で暴風警報が発表されています。少なくとも明朝まで、遅ければ昼過ぎまで継続するでしょう。

また、鉄道の計画運休により、多くの企業等で出勤できない社員が多数生じます。

と言う事は、学校・幼稚園・保育所等で働く職員も出勤できません。つまり、嫌が負うにも明日は朝から休校・休園となるでしょう。

また、鉄道事業者のみならず、学校施設等の安全確認を行った後でなければ開業できません。

台風が通過する地域(静岡東部・神奈川・東京・千葉・茨城・栃木・群馬・埼玉・福島等)にある小学校・中学校・高校・幼稚園・保育所等は、9日は終日休業となる可能性が濃厚です。

発表が無くとも判断できるレベルの暴風雨が吹きます。

(9/8 12時更新)気象庁臨時会見「夜に世界が変わる、史上最高風速の恐れ」

気象庁が臨時会見を行いました。

台風第15号の今後の見通しについて(9月8日)
https://www.jma.go.jp/jma/press/1909/08a/kaisetsu201909081100.pdf

会見の要旨を書き起こしました。

・午前3時から6時にかけて交通機関に大きな影響が出る恐れがある。
・去年に近畿地方を襲った台風より風速は少し低いが、同様の被害が起きる恐れがある。
・今は晴天だが夜になれば一気に世界が変わる。
・風速の統計記録が残っている1977年以降最強の風が吹く恐れ。
・多くの樹木が倒れる・電柱が倒れる・トラックなどが横転する被害が生じる恐れがある。
・過去最高潮位は超えない見通し。

在来線や新幹線等は続々と運行休止を発表しています。

関東にお住まいの方は日が出ている内に帰宅し、台風に備えて下さい。

(9/8 10時更新)9日未明に東京・神奈川直撃へ、9日は終日休校・休園か

昨日の予想より進路が若干西へ動きました。伊豆半島を掠め、9日未明に東京・神奈川を直撃する公算が大きくなりました。

一般的に台風は東側で強風が吹きます。今回、そのコースにあるのは神奈川県・東京都・千葉県・茨城県です。

こうした地域では夜から風雨が強くなり、そして夜中には暴風雨が吹き荒れるでしょう。最大風速35m/sを観測すると見られています。

この台風は昨年に大阪へ大きな被害をもたらした、台風21号を思い出される勢力とコースです。

【平成30年台風21号・9/12更新】大阪・神戸・京都等の被害状況まとめ(映像・動画)

東海道新幹線は運行休止する時刻を昨日から繰り上げています。

東海道新幹線は、台風15号接近に伴い、9月8日(日)は、下りは20時以降、上りは17時以降、順次運転を取りやめます。
https://jr-central.co.jp/notice/detail/info_00024.html

気になるのは、月曜日の学校(小学校・中学校・高校・大学等)・幼稚園・保育園等への登校・登園です。9日に台風が通過した地域から、徐々に暴風警報等は解除されていくでしょう。

しかしながら、東京・神奈川・千葉等では9日の昼頃まで強い吹き返しの風が吹きそうです。昼までに暴風警報が解除される可能性は低いと感じています。

仮に暴風警報が早い時間に解除されたとしても、登校するのは容易ではありません。路上には飛散物が転がり、登校するのは危険として休校する学校もあるでしょう。

また、一部の学校等は施設に被害が生じる恐れがあります。大阪市内では一部学校等が数日に渡って停電し、休校を余儀なくされました。

【平成30年台風21号・更新】一部の大阪市立学校園(追加あり!)は5日も休業、保育所等も影響甚大

私が東京等に住んでいるのでしたら、日曜朝の段階で「9日月曜日は学校・保育所等は休み」と判断して行動します。

関東にお住まいの方は、くれぐれもお気をつけ下さい。

(9/7 23:00更新)9日未明に東京湾~房総半島を直撃へ

進路が定まってきました。関東では8日は夕方から風雨が強くなり始め、夜中~朝方に暴風雨が吹き荒れそうです。

台風15号は955-960hPaの勢力を保ったまま関東へ接近、そして9日未明に東京湾~房総半島の間を直撃します。

海に近い地域では、毎秒25m以上の暴風が吹く恐れもあります。出歩くのが危険な風です。

お天気アナウンサーも強く警告しています。

JR東日本・東海も8日~9日の計画運休等をアナウンスしています。

9月8日から9日早朝にかけて、台風15号の影響により京葉線 内房線 外房線 久留里線で運転を取りやめる可能性があります。
https://www.jreast.co.jp/

台風15号接近に伴う運転計画について【東海道新幹線・在来線(静岡地区)】
https://jr-central.co.jp/notice/detail/info_00024.html

恐らくは8日日中に暴風警報が発表され、9日日中までは継続しそうです。

学校・幼稚園・保育所等は、少なくとも午前中は休みになると感じています。暴風警報の解除が遅くなれば、終日休業する可能性もあります。解除時間は要注意ですね。

なお、関西には大きな影響は無さそうです。東海道新幹線の運行に支障が出そうなので、乗車する方はお気をつけ下さい。

(9/7更新)9日未明に首都圏(房総半島)を直撃か、8日に暴風警報?

台風15号の進路が若干東に動きました。

8日深夜~9日未明に、房総半島付近に上陸する可能性が高まってきました。

また、気象庁は「暴風警報を8日(日曜日)の内に発表する」と示唆しています。

http://www.jma.go.jp/jp/warn/f_1310100.html

ただ、JR東日本は計画運休する旨を公表していません(7日17時半現在)。

運行情報・運休情報・遅延証明書

https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/service.aspx

とは言え、雨風が強まれば、電車は止まります。特に夕方以降は要注意です。

首都圏(特に東京・千葉・神奈川)にお住まいの方は、日曜日のお出掛けには十分にご注意下さい。

また、暴風警報は月曜日も継続する恐れが高いです。休みとなる学校・幼稚園・保育所等が多くなりそうです。

既に目黒区は注意喚起を掲載しています。同区は特別警報・暴風警報が発表されると休校園となります。

台風15号接近・通過に伴う、目黒区立学校(園)における安全対策についてお知らせします
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kyoiku/oshirase/r1_taifu15.html

台風15号は9月9日(月)未明から早朝に首都圏直撃か

強い2019年台風15号(ファクサイ)が日本列島に接近しています。

各社が様々な予想を発表していますが、そのコースや到達時間は収斂されてきました。「9月9日(月)未明から早朝に東京湾から上陸し、首都圏を横断し、福島県沖へ抜ける」との内容です。


http://www.typhoon2000.ph/multi/?name=FAXAI

首都圏で最も風雨が強くなるのは、8日の夜遅くから9日の午前中だと考えられます。

台風の今後の進路や強さにもよりますが、9日は首都圏を中心に暴風警報等が発表される恐れがあります。これにより、学校や保育所等が休みになる可能性があります。

また、各鉄道事業者が「計画運休」を行う可能性も否定できません。

万が一に備え、金曜日の内に休校・休園等に備えた準備等を行って下さい。

なお、台風15号による関西への影響は大きくないでしょう。湿った雨雲が流れ込み、蒸し暑い日が続くのでは無いかと感じています。この暑さ、いつまで続くのでしょうか。