大阪にも真冬の寒さが到来しました。横殴りの雪に唖然としました。
明日2月6日からは大阪での高校入試が本格的に始まります。令和7年度入試に関するスケジュールを簡単にまとめました。
令和7年度入試関連日程 | 事項 |
2月6日 | 奈良県私立高校入試 |
2月10日・11日 | 大阪府私立高校入試 |
2月10日頃 | 公立高校入学者選抜・2月進路希望調査が公表 |
2月13日~ | 大阪府私立高校入試合格発表 |
2月20日・21日 | 大阪府公立高校特別選抜入試 |
2月下旬? | 学校・塾等での懇談(公立受験校決定) |
3月3日 | 大阪府公立高校特別選抜合格発表 |
3月5日~7日 | 大阪府公立高校一般選抜出願 |
3月8日 | 大阪府公立高校一般選抜出願数が公表 |
3月12日 | 大阪府公立高校一般選抜入試 |
3月21日 | 大阪府公立高校一般選抜合格発表 |
今後1か月強の間で、多くの中学生は私立高校と公立高校を受験します。
ただ、私立高校授業料無償化の影響もあり、以前より公立高校を受験する中学生は減っています。お世話になっている中学校では、公立高校の受験者は6割程度だと聞きました。府内全体の私立高校専願率32.19%に加え、多くの私立高校へ通いやすい大阪市内という立地特性もあります。
この時期の中学3年生は入試勉強でピリピリしていると思いきや、そうだとは言い切れない様子です。子供から教室での様子を聞いたところ、「1学期や2学期と雰囲気は変わらない。入試直前とは思えない。」と話していました(他の中学校はまた違う様子だと思います)。
反対に塾からは詰められている中学生もいるそうです。志望校と模試の成績が乖離してしまい、私立高校の結果如何では受験校の変更を余儀なくされる学生もいると聞きます。
学校や家庭も大変です。進路関係の書類は多く、「明日までに提出願います」との書類もありました。電話も頻繁に掛かってきます。中学校へ足を運ばざるを得ない日もありました。
出願手続がウェブに移行して楽になったとも言われますが、それでも家庭の負担は重いです。特にフルタイム共働きしながら進路関係の諸事項をこなすのは大変です。特に日中の諸連絡や書き物の多さに閉口しています。
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