3/2(月)13時から開かれる大阪市会教育こども委員会にて、付託案件・請願書及び陳情書の審査が行われています。

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(3/2追記)
本日は理事者説明に留まるそうです。

質問日程は下記の通りです。
3日は維新
4日は公明
5日は自民とみらい
6日は共産と維新

明日以降、市長等も出席するそうです。
本日の委員会は14時頃に散会しました。
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大阪市の保育・幼児教育に関して、この委員会は極めて重要な意味を持つと捉えています。
保育料の変更・子ども子育て新制度・H27一斉入所結果発表を受けた待機児童対策等、極めて重要な課題が対象となると見込んでいるからです。

議員の問題意識や発言、市長や担当職員からの答弁をライブ中継でしっかり聞くつもりです。
また、議員の発言を通じ、子育て支援に対して、各議員や政党がどれだけの意識を有しているかも分かるでしょう。
委員会終了後、数日内に発言要旨等を記事化する予定です。

H27一斉入所に関して皆様から寄せられたコメント等を読む限り、市内中心部を中心として1歳児は昨年以上に希望する認可保育所へ入所しにくくなったのではないか、という印象を持っています。
フルタイム共働き世帯(200点)にも関わらず入所保留となってしまった1歳児が少なくなさそうです。

小規模保育施設や保育ママの充実も重要ですが、多くの保護者の一義的なニーズは「近所の認可保育所」にあるでしょう。
より多くの1歳児が近所の認可保育所へ入所できる為、何らかの対策が早急に必要です。
平成28年4月1日までに新設される予定の施設・地域が、平成27年度 認可保育所及び地域型保育事業所設置・運営事業者募集に係るスケジュールについてに掲載されています。
保育所は市内中心部を中心に11施設、小規模保育施設は21施設の新設を予定しています。

この市会が終わったら、4月の市議会議員選挙へ向けた準備が本格化するでしょう。
自宅の郵便ポストには各議員のチラシ等がしばしば投函されています。
お時間がある方は、3月2日(月)13時からの教育こども委員会のインターネット中継をご覧下さい。