「ちびっこランド」は保育所経営事業等を行っている株式会社学栄がチェーン展開しています。
他の教室等も含めると全国で約500園を運営しており、約26,000人の園児・生徒が在籍しているそうです。
「ちびっこランドこやま園」は鳥取駅の1駅隣、JR山陰本線湖山駅の北側すぐの場所にあります。
幹線道路も近くて利便性も高く、21人が常時保育として登録されているそうです。
同保育施設は、平成19年8月に鳥取県から認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付を受けています。
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/763476/261001ninkagai.pdf
7年以上も前に交付されており、それ以降に何らかの変化が生じたのでしょうか。
鳥取県では「子育て王国とっとり川柳コンテスト」を実施しています。
子育て川柳コンテスト審査結果
「子育て王国鳥取県」の機運を盛り上げることを目的に実施した第5回子育て川柳コンテストについて、鳥取県川柳作家協会の協力を得て、審査を行い、受賞作品が決定しましたので、お知らせします。知事表彰:最優秀賞 2作品(大人の部 1名、子どもの部 1名)
優秀賞 4作品(大人の部 2名、子どもの部 2名)
企業表彰:18作品・募集テーマ:“家族”や“子育て”に関するエピソードや感動体験など
・応募期間 :7月1日~8月31日
企業表彰作品の中には、「ちびっこランドこやま園賞」もあります。
下記の川柳が選ばれています。
「これ読んで」 冒険続く 夢の中(平成26年)
「絵本読み 寝るかと思えば 盛り上がる」(平成23年)
「おとうとが ほしいなほしいな おかあさん」(平成22年)
児童虐待の疑いが持たれている園長と同名の人物がFacebookにアカウントを所有しています。
プロフィール写真の中には、「保育所ちびっこランドこやま」と書かれた掲示物が入り込んだ物がありました。
本人の可能性が極めて高いでしょう。
報道内容で特に気になったのは「園長が園児のほおに吸い付き青あざがついた」という部分です。
青あざができる程にほおへ吸い付くのは相当な力が必要です。
また、こうした行為は児童を叱る目的とも考えにくいです。
尋常ではありません。
残念ながら同様の事態は他の保育施設でも無いとは限りません。
預けているお子様の様子に気掛かりな点があれば、施設の保育士や園長先生、他の保護者に訊ねてみるのが良いでしょう。
言葉がしっかりし出す2歳児になると、園での様子等をあれこれうるさいぐらいに教えてくれました。