(3/22追記)
申請受け付けが始まりました。
大阪府に電子お米クーポンを申請、多くの量販店で使用可
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「大阪府子ども食費支援事業」として、大阪府は子供1人あたり5000円分のお米を購入できる電子クーポン、もしくは食料品を配布します。

子ども1人にお米5000円相当支援 大阪府3月22日から受け付け

 大阪府は、物価高騰で食費などの家計負担が増えている子育て世帯への支援策として、子ども1人あたり5000円相当の米を購入できる電子クーポンなどを配布する。府は22日、特設サイト(https://osaka-kodomoshien.com)で3月22日から、申請を受け付けると発表した。

 府によると、4月1日時点で、府内在住の18歳以下の子どもと妊婦が対象。給付するのは5000円相当(送料込み)の電子クーポン「お米PAYおおさか」で、府内の取り扱い店舗で米を購入できる。また、アレルギーなどで米が食べられない子どもを想定し、専用サイトでレトルト食品や離乳食などを選択することも可能という。

 府は今回、配布を申請方式とし、保護者らや妊婦本人がサイトから申請する。対象者かどうかの審査を経た上で、給付される。

https://mainichi.jp/articles/20230222/k00/00m/040/146000c

当初はお米10kgの現物を各家庭へ送付する方法も取りざたされており、様々な弊害が思い浮かびました。

【ニュース】大阪府知事「子供1人に米10kg」、予算未計上・配布コスト膨大・対面受取必須

お米券(紙券)の送付にも様々なコストが掛かります。電子クーポンという落ち着く所に落ち着いたと感じています。

対象者は18歳以下の子供(平成16年4月2日以降に生まれた者)ないしは妊娠している者(令和5年3月31日までに妊娠している証明が必要)です。インターネット特設サイト(https://osaka-kodomoshien.com)より申し込みを行います。申込期間は3月22日から6月30日まで、お米PAYおおさか(お米クーポン)の使用期限は8月31日までです。

詳しい内容はチラシに掲載されています。

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重要なのはお米クーポンの使用方法です。上記チラシには「regionPAYアプリ内にてチャージし、取扱店舗にて使用する」という旨が記載されています。

regionPayという単語はどこかで聞いた覚えがあります。実は大阪市プレミアム付商品券2022で使用したのと同じアプリです。チャージ方法や使用方法は全く同じでしょう。プレミアム付商品券を使い慣れた身としては楽です。

違いはチャージコードの入手方法です。プレミアム付商品券ではコンビニ等でチケットを発券し、レジにて料金を払い込む形式でした。しかしお米クーポンはメールで送付されるクーポンコードをアプリにチャージする形式となります。

こうした支援策や内容等については様々な意見があるでしょう。ただ、一つの子育て世帯として、お米の支援は助かります。子どもが大きくなるにつれ、日々の食料消費量が目に見えて増えています。また、小麦の高騰を受け、米食をやや増やしています。その為、お米が減る速度が加速度的に増していました。

お米クーポン5000円分があれば、お米20kg程度は購入できます。早めに申し込み、早めにクーポンのチャージし、使い切る事にします。