1月19日は大阪府立学校45校が臨時休業を行っています。府立高校135校・支援学校46校の内、約1/4です。

https://www.pref.osaka.lg.jp/hokentaiku/hoken/rinjikyuugyou.html

毎日の様に4分の1の府立学校が休業を行っているとは、異常事態に他なりません。

休業数は横ばいですが、その内容は深刻化しています。感染が拡大し、臨時休校を延長する学校が目立って増えています。ちょうど半分の22校が延長しています。

中にはクラスターが発生したと疑われる高校もあります。長尾高校・布施北高校・東住吉総合高校・布施工科高校は本日発表された感染者数が多く、そして休業期間を延長しています。

果たして学校内の感染防止対策は有効に機能しているのでしょうか。未だに屋内部活動を活発に行っていないか、極めて心配です。

表を見ていると気付くのですが、頻繁に臨時休校を行う学校もあれば、稀にしか見ない学校もあります。所在地域、感染が拡大しやすい活動の多少、生徒や家庭の感染予防意識の違い等、様々な要素が関係しているのでしょう。