令和4年度(2022年度)大阪市保育所等一斉入所の申込・面接が本日10月1日から始まりました。
(1) 1次調整
利用申込書配付・・・令和3年9月6日(月曜日)から
※保育施設等の募集予定人数は令和3年9月10日(金)に公表予定利用申込受付・・・・・令和3年10月1日(金曜日)から令和3年10月15日(金曜日)まで
※1次調整の申込状況を令和3年10月27日(水曜日)頃に公表予定期限内に申し込まれた方の希望施設の変更及び、不足書類等の追加提出は、令和3年11月15日(月曜日)まで受け付けます。
結果通知・・・・・・・・・令和4年1月25日(火曜日)に発送予定
今年からはオンラインで面接予約し、その際に申込書の提出や面接(書類内容等の確認)を行います。
面接日時は第1希望保育所等毎に定められています(下記は北区の場合)。ただ、予定と合わない場合には、他の日程等で柔軟に対応するそうです。
https://www.city.osaka.lg.jp/kita/cmsfiles/contents/0000510/510704/uketsukeichiran.pdf
最も重要なのは「面接期間内に申込書を提出し、面接を行う」という事です。
これを行わなければ1次調整の対象から外れてしまい、2次調整での対象となってしまいます。希望する保育所等へ入所できる可能性が著しく減少してしまいます。全ての書類が揃っていなくても、後で追加提出することが可能です。
また、10月27日頃には保育所等・年齢毎に第1希望者数を集計した中間発表が公表されます。これ移行に希望保育所等を追加・変更する方は少なくありません。
順位等に悩んでメールを下さる方に対して、「現時点での希望順位で提出し、中間発表を見て改めて考えましょう」とお伝えすることも多いです。
今年はコロナ禍の反動による申込数増加と、急激に進行する少子化による申込数減少が同時に発生すると見込まれています。どちらの要素が強くなるかによって、全体の申込数が変わってくるでしょう。
あくまで全般的な傾向となりますが、子供の数は減少し続ける反面、保育所等の施設数は増加しているので、結果的に入所確率は年々上昇しています。
ただ、地域差は年々開いています。子育て世帯の転入が相次ぐ地域(主に市中心部)では依然として入所しにくい状態が続いています。反対に転入が少なくて急激に少子化が進んでいる地域では、数年前では考えられなかった程に入りやすくなっています。
希望順位を決めきれない場合は、「自宅から通いやすい園」をお勧めします。数年間に渡って通うので、遠い保育所等は負担が大きいです。
入所当初の子供の体重は10kg弱でも、卒園時には20kgを越えます。2人乗り自転車に乗せるのが大変なぐらいです。雨の日も風の日も暑い日も寒い日も続きます。
様々な状況、そして各園を見学した際の感想等を基にして、希望する保育所等を決定して下さい。