大阪市では高齢者のコロナワクチン接種が順調に進んでいる様子です。
各区に設置されている集団接種会場は空きが目立つ様になってきました。多くの高齢者は掛かり付け医での接種で対応できているのでしょう。
高齢者の2回目接種が終了するのと前後して、徐々に64歳以下の接種が進む見通しです。大阪市内での接種会場や予約方法は下記の投稿にまとめています。
昨日6月29日に大阪府集団接種会場の予約枠が開放されました。たまたまですが、この予約枠で予約が出来てしまいました。
ツイッターで予約状況を確認したところ、「予約できなかった!」という方が本当に多いですね。参考になればと思い、予約できたコツを記します。
予約枠が開放されるのは火曜日正午からだったので、約15分ほど前にアクセスしました。しかし、そこには「アクセス集中」という表示が。
人気公演のチケットを購入する画面でしたら何度もリロードを繰り返します。が、画面に「順番にご案内しております」と表示されていたので、このまましばらく待つ事にしました。
これが罠でした。
正午を過ぎても接種券番号を入力・認証する画面が現れません。ツイッターで検索すると「予約できた!」との声も。このまま待っていたら予約できないかも?
待合室を表示しているブラウザの挙動を見ていると、不定期に再読み込みを繰り返し、その度に同じ画面(待合室)が表示されていました。
これはアクセスした順番に案内しているのではなく、自動的にリロードを繰り返しているだけかも?
タブレットから予約画面へアクセスして何度かリロードを繰り返したところ、待ちに待った認証画面が出力されました(パソコンの画面は変わらず)。
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(7/6追記)
認証画面へ直接アクセスした方がスムーズですね。
大阪府ワクチン接種web予約
https://www.covid19-vaccine.mrso.jp/osaka/VisitNumbers/visitnoAuth/
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ここからはスムーズでした。必要な情報を入力し、空いている日時を選択し、すんなりと予約できました。
待合室で待ち続けても、認証画面が表示される保証は全くありません。サーバに負荷が掛かりますが、何度もリロードを繰り返した方が予約は取りやすいと感じました(これで落ちるサーバは、そもそも能力不足です)。
同時にLINEから友達登録経由でもアクセスしていました。ただ、LINE上のブラウザで同じページへアクセスしているだけでした。ブラウザ経由でもLINE経由でも同じです。
これで新型コロナに対する抗体を獲得するメドが立ちました。ちょっとした安堵感は感じています。副反応は心配ですが、コロナに感染して入院したり後遺症に苦しくのに比べたら微々たるものです。
どういった副反応があるのか、接種後に育児や家事を行えるのかは、接種後に改めて記事化する予定です。
数ヶ月前に厚生労働省がコロナワクチンの接種順位が定めました。
接種の対象や、受ける際の接種順位
(1) 医療従事者等
(2) 高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3) 高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
(4) それ以外の方https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html
しかし、(1)(2)に同時並行する形で(3)(4)や職域接種が進行しています。
また、基礎疾患があったりエッセンシャルワーカーや対面で仕事をしている方よりも、産業医が所属している大企業のオフィスワーカーやその家族等が職域接種という形で優先されています。
集団免疫を獲得するには早く大勢の方が接種するのが望ましいです。だが、それによって接種の優先順位は有名無実化しているのが実情です。
私自身には基礎疾患はありません。(4)に分類されます。優先順位は最後です。
ただ、大阪市の接種の遅さを見ていると、自分が接種できるのがいつになるかの見通しが全く立ちません。1回目接種が9月以降になる恐れを強く感じました。それどころか、不安定なワクチン供給によって予定が未定になりかねません。
様々な事情を踏まえ、可能な限り早く接種できる機会の一つとして、大阪府の集団接種を選択しました。
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