大阪市は小中学校の通常授業が再開され、早3週間が経とうとしています。
子供は毎朝元気に出掛けていきます。我が家もようやく日常生活が戻ってきました。
以前に今後の学校生活等についてお伝えしました。
その後の経過や新たに明らかになった点等についてご紹介します。
○教室
ソーシャルディスタンスを保つ為、教室内には極力物を置かない様にしているそうです。それでも児童間の距離が狭く、悩ましいと聞きます。
○授業
スピードアップし、宿題も増やしているそうです。「授業時間は何とか足りそうだが、再休校の可能性に備えたい。」そうです。
その為か、子供の話によると、授業についていけない子供が少なくない様子です。補習や再テスト等を行っているそうです。
○給食
「会話厳禁」です。全員が前を向き、誰とも話さず、静かに食べているそうです。
○フェイスシールド
学校にはあるそうですが、「全く使っていません(先生談)」との事です。
○授業参観
当面の間は見合わせるそうです。2学期中の実施も難しいのではないか、との噂も。
○水泳授業
三密対策が極めて困難なので、今年は中止となりました(泳ぎたかった子供からブーイング)。
○運動会
決行か中止か、まだ発表されていません。
○いきいき
狭い教室なので、ソーシャルディスタンスを保つのに苦労しているそうです。「高学年の児童の利用はできれば避けて欲しい」と小声で話していました。
まだまだ昨年前との学校とは違う風景が広がっています。ただ、8割方は正常化したと感じています。
彩りのある学校生活ではありませんが、最も重要な「学習」進み始めた事に安堵しています。今年度はこんな状態が続くのではないか、と見ています。
心配なのは再休校ですね。これからのスケジュールや調整してきた行事等が白紙化されてしまいます。
児童や保護者も教員も、皆で気をつけたいですね。
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運動会ですが、子供が通う保育園では、経営する本社さんから、50人以上が集まる集会禁止となり、やり方をさまざま考えたいと連絡がありました。
小中高ですと、マンモス校では50人どころの話ではなく、子供が減って少なくなっている学校以外では難しいかもしれませんし、保護者の参観が無くなるかもしれませんね。