大阪市は小中学校の通常授業が再開され、早3週間が経とうとしています。

子供は毎朝元気に出掛けていきます。我が家もようやく日常生活が戻ってきました。

以前に今後の学校生活等についてお伝えしました。

【6/12追記】6月15日から通常授業が再開、学校行事等は最小限で

その後の経過や新たに明らかになった点等についてご紹介します。

○教室
ソーシャルディスタンスを保つ為、教室内には極力物を置かない様にしているそうです。それでも児童間の距離が狭く、悩ましいと聞きます。

○授業
スピードアップし、宿題も増やしているそうです。「授業時間は何とか足りそうだが、再休校の可能性に備えたい。」そうです。

その為か、子供の話によると、授業についていけない子供が少なくない様子です。補習や再テスト等を行っているそうです。

○給食
「会話厳禁」です。全員が前を向き、誰とも話さず、静かに食べているそうです。

○フェイスシールド
学校にはあるそうですが、「全く使っていません(先生談)」との事です。

○授業参観
当面の間は見合わせるそうです。2学期中の実施も難しいのではないか、との噂も。

○水泳授業
三密対策が極めて困難なので、今年は中止となりました(泳ぎたかった子供からブーイング)。

○運動会
決行か中止か、まだ発表されていません。

○いきいき
狭い教室なので、ソーシャルディスタンスを保つのに苦労しているそうです。「高学年の児童の利用はできれば避けて欲しい」と小声で話していました。

まだまだ昨年前との学校とは違う風景が広がっています。ただ、8割方は正常化したと感じています。

彩りのある学校生活ではありませんが、最も重要な「学習」進み始めた事に安堵しています。今年度はこんな状態が続くのではないか、と見ています。

心配なのは再休校ですね。これからのスケジュールや調整してきた行事等が白紙化されてしまいます。

児童や保護者も教員も、皆で気をつけたいですね。

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