コロナウイルス、国立感染症研究所より
大阪府内のコロナウイルス感染者、減少に転じたかもしれません。
大阪府で新たに31人感染確認
大阪府は、22日夜、府内で新たに31人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
これで、大阪府内で感染が確認された人は、あわせて1380人になりました。
詳しい内訳等は、大阪府ウェブサイトに掲載されています。
本日(4月22日)、大阪府において、31名(1350例目から1380例目)の新型コロナウイルス感染症の感染が確認されましたので、別紙1のとおり、お知らせします。市町村別の発生状況(4月21日時点)についても、あわせてご覧ください。なお、本日より29名の方が自宅療養、10名の方が宿泊療養となります。
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=38076
22日の発表で特筆すべきなのは、陽性率と陽性者の内訳です。
本日の陽性疑い検査数は548件、陽性者数は31名、陽性者率は5.7%でした。陽性者31名の内訳は、なみはや病院1名、明治橋病院1名、七山病院1名、第二警察病院1名、濃厚接触者16名、感染源不明11名でした。院内感染は深刻。全体数評価は油断せず、今週中の推移を見極めます。 https://t.co/el8ONB3zyB
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 22, 2020
陽性率5.7%は非常に低い数字です。病院関係者を中心に多くの検査を行ったのでしょう。
陽性者31人中、感染源が不明なのは11人でした。陽性者の多くは、感染源が特定できる院内感染・家庭内感染でした。
気掛かりなのは家庭内感染による未就学児感染者の増加です。なんと昨日は5人の未就学児(全員が大阪市在住)が家庭内で感染したと発表されました。
両親のいずれかが感染した場合、同居家族への感染拡大は避けられません。特に住まいが狭く、家庭内隔離を行いにくい大阪市なら尚更です。
我が家では「親のどちらかが感染してしまったらどうしよう?」という話し合いは行っています。
感染している可能性がある子供を実家等に預ける選択肢はとれません。高齢の両親等に感染させてしまうリスクが余りに大きいからです。
入院せずに家庭内で気をつけて過ごすとしても、子供への感染拡大を防げる自信はありません。消毒等を徹底するのは無理です。
結論は出ていません。あってはならない事ですが、親と一緒に子供も陽性判定されれば気楽なのにとも考えてしまいます。
毎日の体調管理&感染予防を
様々な報道等を見る限り、不特定ないし多数と共に過ごす(有症者が入り込むリスク)、一定の空間長時間密閉される、他人と同じ物を触れる(接触感染)、会話や食事等を行う(飛沫感染)と感染するリスクが高いと感じています。
マスクは依然として品薄ですが、楽天市場では徐々に入荷しています。Amazonでも時折入荷しています。
ただ、粗悪品も多いと聞きます(私も掴まされました)。有名メーカー品が安心できますね。
咳や微熱がある方は外出せず、自宅で療養するのが大切ですね。我が家は毎朝検温しています。学校や保育所等では朝の検温を義務化した方がよいかもしれません。
定期的に換気を行いたいですね。まだ寒い季節が続きますが、着込んで耐えます。
他人とは同じ物を共用せず、触れざるを得ない部分は消毒するのが効果的でしょう。手洗いを徹底し、手袋を常用するのも良いかもしれません。
Amazonでも時折入荷しています。
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