長い長い夏休みがようやく終わりました。待ちに待った始業式です。
この土日は嵐の様な2日間でした。終わっていない宿題の追い込み、文房具類の補充、持って行くべき荷物の確認、本当に疲れました。
何とか普段通りの時間に追い出せました。
大阪市の小学校・中学校は、平成30年度大阪市立学校園の始業式・終業式等日程というページで予定を公表しています。
行事等(大阪市立小中学校) | 日付(平成30年度) |
入学式 | 4月3日~9日 |
1学期始業式 | 4月9日(月) |
1学期終業式 | 7月20日(金) |
2学期始業式 | 8月27日(月) |
2学期終業式 | 12月25日(火) |
3学期始業式 | 1月7日(火) |
修了式 | 3月22日(金) |
平成31年度1学期始業式 | 4月8日(月)? |
大阪市立小中学校は昨年から夏休みが約1週間ほど短くなりました。夏の暑さが残る時期から登校するとは、今の子供は少し大変です。
絵画・読書感想文・自由工作、これって親の宿題?
夏休みで大変だったのは、特有の宿題です。特に読書感想文・絵画・自由工作・自由研究と言った類です。
子供1人では到底できる物ではありません。親が積極的に奔走し、手伝わなければできませんでした。本来の姿とは違うかもしれませんが、どうにもなりません。
昔から不思議なんですよ。こうした宿題に対して学校は暗黙の内に親の手伝いを求めているのか、それとも子供1人の力でやらせるべきなのか。
1ヶ月強の夏休みの間には帰省等で大阪を離れる期間がありました。帰省先で宿題等はできません。残り1ヶ月前後の間に仕上げるのは本当に大変でした。
こうした宿題・作品作りは、夏休み等でなければ難しいでしょう。しかし、親に掛かる負担は本当に大きかったです。
また、こうした宿題に時間を費やした結果、1学期の間に学習した内容の復習が思う様に進まなかったのも事実です。漢字や算数等、1からしっかり復習したかったです。
大阪市の学力低迷が叫ばれ続けています。
一保護者としては夏休みは絵画等の宿題を減らし、代わりに学習内容の復習課題をより多く出して欲しいと感じました。
夏休みの宿題に含まれていたのは、約20ページの復習プリントでした。本当に十分なのでしょうか。
これだけを済ませる家庭と別課題も学習させる家庭、夏休み明けは学力差が更に広がりかねません。
筆記具・ノート・道具箱の中身等は補充済ですか?
標記の事柄が夏休みのしおりに書いてありました。忙しくてすっかり忘れていました。
明日にでも必要な急ぎの物は近所の量販店(イオンやコーナン)で、1-2日は待てそうな物はAmazon学用品ストアで頼んでしまうつもりです。ご活用下さい。
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