大阪市の平成30年度保育所等一斉入所結果は、明日2月2日(金)に普通郵便で発送される予定です。

入所が決まると、準備で慌ただしくなります。特に大変だったのは「保育園等へ持っていく持ち物の準備」です。

入園説明会や配布されたしおりを元に、自宅にある物・新しく購入する物・自分で作る物・実家の母に作ってもらう物に振り分け、3月末に間に合う様に大急ぎで準備しました。また、入所してから必要だと感じ、追加で購入した物も少なくありません。

AmazonにAmazon入園・入学・新学期準備ストアがありますが、ここにあるのは幼稚園・小中学校で必要な道具がメインです。保育所で使う持ち物は不十分です。

そこで、保育所生活に必要と思われる持ち物を一通りご紹介します。紹介先のリンクをたどってご購入下さい。

お昼寝用布団

一部の保育所等では施設側で準備している様ですが、大半の保育所等では自宅から「お昼寝布団」を持っていくでしょう。昼食後、毎日1-2時間ほどお昼寝するのが日課です。

ポイントは「洗える」「バッグ付き」です。布団は週末に持ち帰って手入れします。簡単に持ち帰れて、かつ洗濯できる物が理想的です。

オムツ

0-1歳児クラスで過ごした時は、毎日3-5枚ほどの紙オムツを持っていきました。少なくとも午睡前・午睡後・大便をした際はオムツを替えていました。

当初は替えやすくて単価が安いテープ式を利用していましたが、動きが活発になるにつれてパンツ式へ切り替えました。

「保育園に入園したらオムツの消費量が減るかな」と思っていましたが、全く減りませんでした。amazonの定期おトク便を利用し、安く購入していまいた。

体温計

保育所等へ登園して真っ先に行うのは「子供の検温」です。体温が高い(お世話になっている保育所は37.5度)と、受け入れを断られ、そのまま自宅や小児科へ戻りました。

体温計を毎日持参している家庭もありましたが、我が家は保育所と自宅の2箇所に同じ体温計を備えました。同じ基準で検温できるので、「自宅では大丈夫だったけど園では高温だった」という事態が避けられます。

また、予測検温機能は必須です。検温するのに3-5分も掛かる体温計だと、忙しい朝にストレスが溜まってしまいます。検温中に子供が動いてエラーが表示されると、ますます時間が掛かってしまいます。

外遊び用の靴

園庭がある保育所では毎日の様に、ない保育所でも機会を見つけて外遊びをします。小さな子供達は思い思いに動きます。結果、靴が激しく消耗します

靴は少し大きめのサイズを購入して下さい。子供の足の大きさはすぐに大きくなってしまうので、すぐに履けなくなってしまいます。

我が家は専らIFMEシューズを愛用しています。シューズ自体が柔らかく、子供は履きやすい様子です。丈夫で底部分もしっかりしているので、安心感があります。

「服は安物でも可、でも靴はしっかりした商品を」と考えています。

記名用のスタンプ・名前ペン

保育所には多くの園児が同じ様な物を持ってきます。その為、記名がされていないと、誰の物かさっぱり分かりません。先生方の労力を少しでも減らす為、しっかり記名して下さい。

記名するには洗濯しても落ちにくい、名前ペンやスタンプを使います。通常のペンで記名しても、何度か洗濯するとすぐに読めなくなります。

抱っこひも

ベビーカーを利用してお出掛けしている方も多いでしょうが、保育所への登園には「抱っこひも」が便利です。

ベビーカーだと置き場所や段差に注意が必要です。が、抱っこひもだと関係ありません。ベビーカーよりも素早く動けるので、忙しい朝夕にピッタリです。

ただ、夏場は暑苦しいのと、子供が重くなるにつれて肩・腰に負担が掛かります。ご注意下さい。

他にもいろいろ必要です

ここでご紹介したのは、多くの保育所等に共通して必要と思われる物です。何が必要かは、入所する保育所等の指示に従って下さい。

ただ、学校や会社と違い、保育所等の説明は不十分だと感じる場面が多かったです。園児に優しく分かりやすく説明するのに手慣れている反面、説明用資料や手際がイマイチなのは仕方ないでしょう。

初めての保育所生活であれば、何が・どんな物が必要か分からなくて当然です。分からない事は、保育所の先生方に積極的に訊いて下さい。親切に教えて下さるでしょう。