大阪市認可保育所設置・ 運営法人の追加募集(平成26年度途中開所)の結果が公表されました。
結果、北区・福島区・阿倍野区の3地域は応募があり、一方で浪速区は応募が無く募集期間が延長されています。
募集件数及び応募の状況
定員 募集数 事前
登録数応募数 審査内容 北区 70人 1か所 2件 2件 選定審査 福島区 80人 1か所 1件 1件 適格性審査 浪速区 70人 1か所 1件 0件 募集期間延長 阿倍野区 80人 1か所 2件 1件 適格性審査 計 300人 4か所
公募地域です。
地図中、青線部が公募A地域(待機児童が多く発生している、又は、保育所への入所希望者が多く増える見込みにあるなど、緊急に保育所整備を必要と考える地域)、赤線部が公募B地域(待機児童が発生しているものの、A地域と比較すると少ないため、緊急度はA地域より低いと考える地域、又は、A地域の周辺にあり、A地域にお住まいの方が通園可能な範囲にあると考える地域)となっています。
詳細は大阪市子育て支援施設データマップ(非公式)から地図上の該当部分をクリックして下さい。
北区・福島区は保育所への入所が困難な地域に、阿倍野区は保育所が無い地域(その周辺は入所が極めて困難)を中心に公募が行われました。
この地域や周辺地域にお住まいで、平成26年度一斉入所に応募できなかったり入所保留となってしまった場合は要注目です。
いずれも入所基準点が高い地域の為、定員を超える応募があると考えられます。
一方、浪速区の公募地域には応募がありませんでした。
府道25号線の東側は難波駅に近く、繁華街の為に難しかったのかもしれません。
その為、公募地域を府道25号線(四つ橋筋)の西側に拡張して再募集が行われています。
たとえば平成26年3月31日に閉校される、市立立葉小学校の跡地を活用できないものでしょうか。
浪速区の北西部、特に新なにわ筋となにわ筋の間には認可保育所が無く、計画通りに新設されると良いのですが。