twitterに気になる投稿がありました。
男性がというより常に効率を考えている男性脳の人に家事をまずシステム化させるのが良いと思う。家事って料理が上手いとかじゃなくてほんと毎日連続するルーティンワークだから。どうしてアレを学校で教えないんだろう?あとお金の仕組み。社会に出るまでの必須授業だと思うけどなあ。
— ひうらさとる@西園寺さん④ラブサバ全4巻発売中❗️ (@marikosatoru) July 3, 2015
子育て真っ最中の方は仕事・家事・育児に大忙しの毎日でしょう。
忙しすぎて、何にどれだけ時間を費やしているかもよく分からないぐらいでした。
顧客や職場の状況によって影響される仕事や子供の機嫌によって左右する育児と異なり、家事の内容はほぼルーティン化されており、かつ項目毎に必要な時間はだいたい推測できます。
そこで、毎日の必須家事と育児(保育園関係のみ)にどれだけ時間が掛かっているか、毎日の行動から考えてみました。
項目 | 時間 |
下洗い・洗濯 | 40分 |
朝ご飯の準備 | 25分 |
朝の準備 | 15分 |
保育園へ登園 | 30分 |
保育園から降園・買い物 | 1時間 |
晩ご飯の準備 | 45分 |
風呂・歯磨き等 | 40分 |
保育園の準備・片付け | 30分 |
食事の片付け | 30分 |
合計 | 5時間15分 |
効率的に行っているつもりでしたが、約5時間強とは自分でも驚きです。
時間が無いのも当然です。
一つ一つの項目毎の時間は決して長くないのですが、広範な家事や保育園絡みの諸作業を積み重ねていくと膨大な時間が掛かっています。
みなさんの家庭はいかがでしょうか?
共働き子育て世帯にとって、家事負担や分担は無視できません。
家事に費やす時間は出来るだけ減らしたい、でも水準は落としたくないのが本音でしょう。
また、夫婦間で家事分担を再調整したくとも、それぞれの仕事・出社時間や退社時間との兼ね合いもあるので容易ではありません。
まずは家事タスクを費やしている時間・重要度と共に紙に書き出し、分担や手抜きの可否・代替方法等について考えてみるのが良いと思います。
我が家の場合、部屋の掃除や片付けは週末にまとめて行っています。
平日に行う時間はなく、重要性も決して高くない為です。
逆に食事は手を抜きたくないので、買い物も含めて多めに時間を割いています。
子供と一緒に買い物するので自然と食材に詳しくなり、リクエスト(と言う名の要求)が増えてきました。
- 投稿タグ
- 家事全般