令和8年度（2026年度）大阪市保育所等一斉入所の申込面接が始まっています。10月15日までです。期限後に申込及び面接を行う場合、2次調整以降の対象となります。
令和8年度 保育施設・保育事業利用の案内について
令和7年9月8日（月曜日） 募集予定人数の公表、受付日時のオンライン予約開始
令和7年10月1日（水曜日）～15日（水曜日） 受付期間
先日にとある所用で区役所へ出掛けた際、保育所等の入所面接を待っているらしき多くの家族連れを目撃しました。
ベビーカーを押し引きしながら待っている夫婦、ベンチに腰掛けて本を読んでいる親子、走り回る子供を追いかけ回している親など、様々な家族がありました。
日時予約制を導入する前は長い待ち時間に疲れた様子もありましたが、予約制を導入した以降は待ち時間も減ったのでしょう。私自身も数年前に入所面接を受けた際は待ち時間が殆どなく、あっさりと終わったのを覚えています。
保育所等の見学も盛んです。来年4月の入所を予定している近所の方は、9月下旬から10月上旬にかけて3～4箇所ほどの保育所等を見学したと話していました。
「どこが良いと思う？」と訊かれたのですが、我が家が通っている保育園以外の保育所等は事情が分かりません。無責任な返答はできないので、「自宅や職場から行き来しやすい保育所等が良いと思います。」と伝えました。登降園に要する時間は重要な要素です。
お世話になっている保育園でも見学に来たらしき親子連れを見かけます。先生は「涼しくなってからの見学希望者が多い。嬉しいけど案内が大変。」と話していました。35度を越える様な酷暑日の見学を避けた親子が多く、代わりに9月下旬以降に見学希望が集中してしまっている様子でした。
保育所等の見学は重要です。申込面接では「希望する保育所等には見学へ行きましたか？」と確認されます（書類にも確認欄あり）。多くの方は5-6年間に渡って登園する施設となります。希望する保育所等は必ず見学して下さい。
なお、11月17日までは希望保育所等の追加変更や不足書類等の追加提出が可能です。申込書を提出した後に保育所等を見学し、希望保育所等を変更する方は大勢居ます。じっくりと見学し、中間発表の数字も参考とし、悩んで考え抜いて下さい。
