大阪府内・大阪市内でインフルエンザ患者数はようやく減少に転じました。
特に大阪市内での減少が顕著です。
が、大阪市外を中心に依然として患者数は多いです。
今後も十分な警戒が必要でしょう。

インフルエンザ定点あたり患者数 2015年第5週(1/26-2/1)

大阪市北部大阪市西部大阪市東部大阪市南部大阪市内計
1(12/29-)32.15110.0021.9511.8136.85
2(1/5-)32.5539.6028.1420.4428.76
3(1/12-)35.5550.6727.8620.8231.50
4(1/19-)31.6033.0724.5017.7025.54
5(1/26-)20.5521.4013.5512.2216.19
豊能三島北河内中河内南河内堺市泉州府内計
116.089.0012.236.5822.756.368.3718.44
220.6022.7629.1125.1037.8832.6424.9427.60
319.1418.2828.6626.6835.0029.3920.5126.88
423.3819.2834.9129.6144.1726.3625.6028.05
520.55

大阪府感染症情報センター及び大阪市健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループより作成

※大阪市北部:北・都島・旭・淀川・東淀川
※大阪市西部:中央・天王寺・浪速・東成・生野・城東・鶴見
※大阪市東部:福島・此花・西・港・大正・西淀川
※大阪市南部:阿倍野・東住吉・平野・住之江・住吉・西成


国立感染症研究所 インフルエンザ流行エリアマップ大阪 2015年第5週

10を越えると注意報、30を越えると警報レベルとされています。

お世話になっている保育所では、インフルエンザで休んでいる児童は殆どいなくなりました。
手洗い・うがいを徹底の上、くれぐれもお気をつけ下さい。