まだまだ寒い日が続きます。とは言え、40度近い酷暑が続く真夏よりは過ごしやすいです。着込んで耐えています。

以前までは専らベビーカーや自転車にて保育所へ登園していましたが、最近は歩いて登園する機会が増えました。既に卒園したきょうだいと同じ流れです。

徒歩登園の大きなメリットは「街中の様々な様子を知る事が出来る」と感じています。うちの子はこんな様子を示しています。

・手を繋ぎ、道路の端っこを歩く。
・車が来たら端に隠れる。
・赤信号で止まり、青信号で横断歩道を渡る。
・開いているお店に入ろうとする。
・近所の方に「かわいいねえ」と声を掛けて貰い、挨拶をする。
・動物類(犬・猫・鳥類・は虫類等)の様子をじっと観察する。
・花や果物や葉っぱを指さし、名前を呼ぶ。
・日によって異なる道を歩き、地理感覚を養っている。
・時には回り道をしようとし、親と意見が対立する(朝は辛い)。
・親は子供の様子に注意するしかなく、親子の会話が続く。
・足腰が丈夫になる。

デメリットもあります。普段より時間が掛かってしまうのは痛いです。徒歩で間に合わなければ、他の交通手段を用いて登園しています。

大阪でも真冬は寒いのですが、他の季節と比べると気候は安定しています。梅雨も夕立も酷暑もありません。

時間に余裕があるのでしたら、まずは朝もしくは夕方のどちらかで徒歩で登園してみてはいかがでしょうか。新しい発見もあるでしょう。