年末年始で一時的に落ち着いたように見えますが、1月第2週で大阪府内・大阪市内でインフルエンザの患者数が再び増加しています。
お世話になっている保育所でも感染した児童が爆発的に増加しています。
インフルエンザ定点あたり患者数 2015年第2週(1/5-11)
週 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 大阪市内計 47(11/17-) 0.70 5.33 0.27 0.33 1.30 48(11/24-) 0.70 5.93 0.73 0.41 1.55 49(12/1-) 3.65 7.87 1.73 1.07 3.07 50(12/8-) 7.55 12.67 3.50 5.19 6.64 51(12/15-) 17.90 26.13 10.36 14.44 16.29 52(12/22-) 41.20 55.73 27.32 24.74 1-(12/29-) 32.15 110.00 21.95 11.81 36.85 2-(1/5-) 32.55 39.60 28.14 20.44
週 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 府内計 47 0.46 0.36 0.96 0.39 0.46 0.36 0.79 0.77 48 0.92 0.48 1.53 0.90 1.67 1.57 2.86 1.48 49 1.43 1.88 2.76 3.55 2.71 2.61 3.49 2.76 50 4.00 4.76 7.36 10.16 8.79 7.11 9.23 7.13 51 14.81 10.24 16.62 24.10 26.08 17.57 17.29 17.44 52 28.16 19.28 32.33 42.32 53.04 31.46 28.91 33.62 1 16.08 9.00 12.23 6.58 22.75 6.36 8.37 18.44 2 20.60 22.76 29.11 25.10 37.88 32.64 24.94 27.60
※大阪市北部:北・都島・旭・淀川・東淀川
※大阪市西部:中央・天王寺・浪速・東成・生野・城東・鶴見
※大阪市東部:福島・此花・西・港・大正・西淀川
※大阪市南部:阿倍野・東住吉・平野・住之江・住吉・西成
10を越えると注意報、30を越えると警報レベルとされています。
1月第1週でやや患者数は減少した様子です。
が、実際には医療機関で受診しなかった(できなかった)方が多いのではないでしょうか。
第2週で患者数は急増し、年末に近いレベルに達しています。
お世話になっている保育所でも大流行している様子です。
とあるクラスでは風邪の流行も重なり、大半の児童が自宅で休んでいると聞きました。
今年のインフルエンザで際立った特徴の一つは、流行時期の早さです。
ここ10年間において、最も早い流行となっています。
手洗い・うがいを徹底の上、くれぐれもお気をつけ下さい。
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