年末年始の間、大阪府内・大阪市内でインフルエンザの患者数が凄まじ勢いで増加しています。
お世話になっている保育所でも感染した児童が数人おり、我が家の子供も感染しないか気掛かりでなりません。

インフルエンザ定点あたり患者数

大阪市北部大阪市西部大阪市東部大阪市南部大阪市内計
47(11/17-)0.705.330.270.331.30
48(11/24-)0.705.930.730.411.55
49(12/1-)3.657.871.731.073.07
50(12/8-)7.5512.673.505.196.64
51(12/15-)17.9026.1310.3614.4416.29
52(12/22-)41.2055.7327.3224.74
1-(12/29-)32.15110.0021.9511.8136.85
豊能三島北河内中河内南河内堺市泉州府内計
470.460.360.960.390.460.360.790.77
480.920.481.530.901.671.572.861.48
491.431.882.763.552.712.613.492.76
504.004.767.3610.168.797.119.237.13
5114.8110.2416.6224.1026.0817.5717.2917.44
5228.1619.2832.3342.3253.0431.4628.9133.62
1

大阪府感染症情報センター及び大阪市健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループより作成

※大阪市北部:北・都島・旭・淀川・東淀川
※大阪市西部:中央・天王寺・浪速・東成・生野・城東・鶴見
※大阪市東部:福島・此花・西・港・大正・西淀川
※大阪市南部:阿倍野・東住吉・平野・住之江・住吉・西成


国立感染症研究所 インフルエンザ流行エリアマップ大阪 2014年52週

10を越えると注意報、30を越えると警報レベルとされています。

昨年12月22日-28日の時点で、大阪府内は約半分の地域でインフルエンザ警報レベルに達しています。
1月第1週はより多くの患者が発生していると考えられ、警報レベルの地域は更に増大していると推測されます。
なお、大阪市西部の発生状況が飛び抜けて高いのは、年末年始の間に西区にある中央休日急病診療所で診察を受けた患者が多いのが主な要因です。

手洗い・うがいを徹底の上、皆様もお気をつけ下さい。