令和5年度(2023年度)大阪市保育所等一斉入所の申込スケジュール等が公表されています。

1次調整
申込書配付開始
 令和4年9月5日(月曜日)

募集予定人数の公表
 令和4年9月9日(金曜日)

受付日時のオンライン予約開始
 令和4年9月9日(金曜日)9時から

受付期間
 令和4年10月3日(月曜日)から令和4年10月17日(月曜日) まで

1次調整の申込状況の公表(予定)
 令和4年10月28日(金曜日)

受付期間に申し込まれた方の希望施設の変更及び不足書類等の提出期限
 令和4年11月15日(火曜日)

結果通知
 令和5年1月25日(水曜日)発送 
 令和5年1月26日(木曜日)以降順次到着予定

https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000570115.html

昨年とほぼ同一です。月日も手続も一緒です。申込書の提出・面接を行うには、予めオンライン予約にて日時を確定させる必要があります。

申込数は更に減少か、コロナの影響はほぼ無しか

令和5年度の申込数は更に減少すると予想しています。深刻な少子化の影響が出ています。特に子育て世帯が少ない市周縁部は急激に落ち込むでしょう。

一方、コロナ禍での保育所等への入所を敬遠する動きはほぼ解消されると予想しています。入所を1年先送りしてもコロナが消滅する可能性が低く、付き合って生活せざるを得ません。

また、ここ1-2年で保育所等におけるコロナ防疫マニュアルやノウハウも蓄積されています。クラスターや園内感染を撲滅するのは難しいですが、相当数を食い止めていると感じています。

気掛かりなのは4歳児以下へのワクチン接種ですね。既にファイザー社が厚労省に申請しています。近い内に承認され、年内には接種可能になると見ています。

 新型コロナウイルスのワクチンを製造販売している米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは14日、接種対象を生後6カ月~4歳の子どもに広げることを承認するよう、厚生労働省に申請したと発表した。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ7G5KMVQ7GULFA018.html

ただ、接種率は伸び悩みそうですね。5歳児以上は接種できますが、接種率は決して高くありません。大阪府の2回目接種はわずか7%です。

【コロナ第7波】第6波で18歳以下23万人が感染、ワクチン接種率は全国最低 大阪府

4歳以下のワクチン接種も同じ傾向になりかねまえん。子供のコロナ大流行を抑制する為に、子供へのワクチン接種はより強く押し進めて欲しいです。