昨日急死した立憲民主党の羽田雄一郎参院議員、新型コロナウイルスに感染していたと判明しました。
死去した羽田氏 新型コロナ陽性
2020/12/28 17:17 長野県 社会 速報 新型コロナ27日に死去した立憲民主党の羽田雄一郎氏(参院県区)の事務所は28日、羽田氏が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と確認されたと明らかにした。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2020122800405
保育士資格を有する、数少ない国会議員の1人でした。
議員はこうした行動をとっていたそうです。
日付 | 体温 | 行動歴 |
20日 | 公務無し | |
21日 | 公務無し | |
22日 | 面談3回、立憲民主党常任幹事会 | |
23日 | 長野県連常任幹事会・記者会見、杉尾秀哉参院議員と新幹線で帰京、財務省職員と面談 | |
24日 | 深夜38.6度 | 午前中に参院内診療所へ「近場の人に感染者が出たのでPCR検査したい」と連絡したが、「無症状なので検査できない、民間検査機関のリストを送る」とのこと。 |
25日 | 朝36.5度 夜38.3度 | 27日午後3時45分のPCR検査を予約、東京の自宅で過ごす |
26日 | 朝37.5度 夜38.2度 | 東京の自宅で過ごす |
27日 | 朝36.1度 | 秘書が運転する車で検査予約したクリニックに向かう最中に容体急変、「俺、肺炎かな」と言って意識を失う、午後4時34分に緊急搬送先の東大病院で死亡確認 |
28日 | 「PCR検査で陽性確認」と発表 |
これで政治は本気になって感染対策を実施するのでしょうか、それとも「野党議員だからいいや」「ステーキ屋は会食ではない」「マウスガードで十分」という態度を執り続けるのでしょうか。
内閣や国会は国民の生命を守るつもりがあるのでしょうか。子供ですら感染予防対策を第一とした行動を数ヶ月に渡って行い続けている今、心からの叫びや嘆きに耳を傾けて欲しいです。