大阪市内でも新型コロナウイルスの感染者が相次いで発生してます。
市立学校や幼稚園に通う子供が感染した場合、学校園名・判明日・休業期間等を大阪市が公表しています。
学校園名が公表される事によって周辺住民等へ注意を喚起し、それ以外の方にも感染予防を呼びかける効果があるでしょう。
ただ、私立保育所や私立幼稚園等で子供が感染しても、その旨はなかなか公表されません。公表するか否かは各施設や運営会社の判断に任せられています。
また、こうした施設は利用者が特定される為、ウェブサイト等で広く公表する必要性が高くない為でしょう。
そうした中、大阪市東淀川区の私立保育所「グローバルキッズ東淡路園」に通う園児1名が新型コロナウイルスに感染したと公表されました。
【大阪市東淀川区】新型コロナウイルス感染に関するお知らせ
当社が運営する「グローバルキッズ東淡路園」（大阪市認可保育所・東淀川区）におきまして、８月17日（月）に園児１名が新型コロナウイルス検査（PCR検査）で「陽性」と判明しました。当社はこれを受け、東淀川区および東淀川区保健福祉センターと連携をとりながら感染拡大防止に向け迅速に対応措置を実施しております。
当該園につきましては8月18日（火）より8月31日（月）まで臨時休園となります。運営再開は9月1日（火）を予定しており、その間に消毒作業を実施いたします。
今後も当社は全社を挙げて、お預かりするお子さま・保護者・取引先・職員の安全を最優先に、感染拡大防止に向け迅速に対応してまいります。
同園は阪急淡路駅の目の前にあります。当ウェブサイトでも数年前に紹介しました。
同園は8月末まで休園とし、その間に消毒作業や濃厚接触した園児や職員等の検査を行うのでしょう。感染した園児やそのご家族の早い回復を祈ります。
多くの子育て家庭では、感染する可能性がある行動を極力避けています。繁華街や飲食店でも、めっきりと見かけなくなりました（高齢者も減りました）。
感染してしまった園児やその家族も、日頃から注意して行動していたのでしょう。しかし、感染者が多い大阪市内ではどこでも感染する可能性があります。
次は我が身かもしれません。皆様もお気をつけください。
