コロナウイルス、国立感染症研究所より
緊急事態宣言による外出自粛生活が続いています。子供も親も飽き飽きしていますが、こうした状況下なので仕方ありません。
多くの方が外出自粛要請に従っているのでしょうか。特に各地の繁華街では人出が大幅に減少しています。特に梅田は激減しています。
人出の減少、地域で開き 宣言拡大後、3~85%減 ドコモ全国分析
NTTドコモは十九日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全国に拡大されて初の週末となった十八日時点の全都道府県の主要駅や繁華街などの人出を分析したデータを公表した。全国四十七都道府県の計六十九地点における人出は、感染拡大前に比べ3~85%減となり、地域によって大きな開きが出た。
政府は感染拡大の防止に向け、人との接触機会を最低七割、極力八割減らすよう求めており、取り組みが不十分な地域も多い。外出自粛の浸透が課題となりそうだ。
人出の減少率が最も大きかったのは、大規模なアウトレットモールがある千葉県木更津市の金田東で85・9%だった。繁華街の大阪・梅田が84・1%、東京・新宿が80・2%と続いた。東京の渋谷センター街や上野恩賜公園も大きかった。
反対に減少率が小さかったのは、観光地の松江大橋北(松江市)が3・9%、鳥取駅(鳥取市)が7・4%、那覇市の国際通りが10・0%だった。
先行して緊急事態宣言の対象になった七都府県ほど減少率が大きい傾向があり、買い物や外出を控える動きが広がっているとみられる。
ドコモは七都府県の主要駅周辺のデータを政府に提供し公表していたが、調査の範囲を全国に広げた。分析は十八日午後三時時点の人出データを一月十八日~二月十四日の平均と比較。今回は土曜日を対象としており、平日では異なる傾向が出る可能性もある。十八日は地域によっては悪天候の影響もあったとみられる。ドコモは携帯電話の位置情報を基に駅周辺などにいる人口を計算した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/202004/CK2020042002000105.html
全国各地の詳しい調査結果はNTTドコモウェブサイトに掲載されています。
緊急事態宣言前後における全国主要都市の人口変動分析
ドコモでは、「モバイル空間統計(※1)」を利用して緊急事態宣言前後でどのように人口が変化したかを分析いたしました。
4月20日(月)の関西各地は、感染拡大以前の平日より19%~73%ほど減少しています。ここでも梅田の減少率が飛び抜けていますね。
ただ、前日(日曜日)と比べると、梅田・三ノ宮の人出は大きく増加しています。
両駅の周囲にはビジネス街が形成されています。テレワークが推奨されても、依然として出社する方が多いのでしょう。
2020年4月20日 午後3時時点 関西の表 感染拡大以前との比較 宣言前(7日)との比較 宣言前(16日)との比較 前日との比較 滋賀県 大津駅 -21.3 -20 -12.4 46.4 京都府 京都駅 -61.8 -41.5 -16.3 12.2 大阪府 梅田 -73.1 -55.9 -5.3 73.9 大阪府 難波 -62.7 -42.6 0.6 13 兵庫県 三ノ宮駅 -53 -35.1 -5.3 62.5 奈良県 近鉄奈良駅 -22.5 -13.3 -4.4 11 奈良県 奈良駅 -18.9 -11 -2.9 11.9 和歌山県 和歌山駅 -41.8 -24 -18.2 30
渋谷(東京都)、横浜・川崎(神奈川県)千葉・船橋(千葉県)、大宮(埼玉県)、水戸(茨城県)京都(京都府)、梅田・難波(大阪府)、三ノ宮駅(兵庫県)、天神(福岡県)は、1時間単位の詳しい数字も掲載されています。
その反面、地域に密着したスーパーマーケットや商店街は常に混んでいます。以前より明らかに人出が増えています。
以前は子供の気分転換も兼ねて一緒に買い物へ出掛けていました。が、最近は可能な限り1人で出掛ける様にしています。
仮に5月6日に緊急事態宣言が終了したとしても、引き続いて繁華街等への外出は最低限に留める様に呼びかけられるでしょう。
外出自粛生活はまだまだ続きそうです。
毎日の体調管理&感染予防を
様々な報道等を見る限り、不特定ないし多数と共に過ごす(有症者が入り込むリスク)、一定の空間長時間密閉される、他人と同じ物を触れる(接触感染)、会話や食事等を行う(飛沫感染)と感染するリスクが高いと感じています。
マスクは依然として品薄ですが、楽天市場では徐々に入荷しています。Amazonでも時折入荷しています。
咳や微熱がある方は外出せず、自宅で療養するのが大切ですね。我が家は毎朝検温しています。学校や保育所等では朝の検温を義務化した方がよいかもしれません。
定期的に換気を行いたいですね。まだ寒い季節が続きますが、着込んで耐えます。
他人とは同じ物を共用せず、触れざるを得ない部分は消毒するのが効果的でしょう。手洗いを徹底し、手袋を常用するのも良いかもしれません。
Amazonでも時折入荷しています。
Amazon除菌アルコール(手指用等)在庫(直売のみ、☆3つ以上)
https://amzn.to/2Se5l8eAmazonハンドソープ在庫(直売のみ、☆3つ以上)
https://amzn.to/3aYDTnj