元気がないフジテレビの中で、数少ない見所がある番組の一つです。
BSフジプライムニュースにて保育所を巡る環境が2時間も取り上げられました。

『待機児童解消の根本策 保育園義務化は暴論か』

見応えがある番組でした。
田村憲久(元厚生労働大臣)・古市憲寿(社会学者)と、保育に関する数多くの著書を執筆されている、猪熊弘子氏が出演されています。

番組タイトルは保育園義務化が強調されていますが、実際には待機児童問題・子育て中の女性を巡る環境・若年層の経済力や貧困問題・保育所の面積基準や職員配置基準・保育士の待遇等、様々な観点から番組は構成されています。

番組中では著書『「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか?』も紹介されました。


保育所等への入所をご検討中の方には必見の番組です。
番組掲載期間が残り1週間程度と限られているので、ご興味のある方は早めにご覧下さい。