—–
(14:00追記)
大阪市教育委員会より「現在大雨(浸水害)警報及び洪水警報が発表され、今後も継続の見通しであり、今後警戒レベルが上がることも想定されることから、生徒の安全を最優先に、本日は校時を繰り上げて、下校準備ができ次第、下校措置を行うこと」との指示が各校へありました。
ある中学校の連絡文書です。
http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/j752725/doc/238553/4948455.pdf
各校からの連絡をお待ち下さい。
なお、今日から一泊移住に出掛けている中学校もあります。が途中で予定を切り上げて帰校するそうです。
1年生の保護者の皆様
今朝、雨中を貝塚市少年自然の家へ向け、出発いたしましたが、先ごろ発表されました大阪府土砂災害警戒警報 第三号を受けまして、この度の一泊移住を急遽切り上げ、下校する決定をいたしました。お子様方は現在、学校に向けて帰校しているところになります。
http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/index.php?id=j552120&type=1&column_id=2391125&category_id=4645
残念な一方、線状降水帯も伴う激しい雨が予想される中で出発した判断は誤っていたと言わざるを得ません。
和歌山県内で豪雨に巻き込まれ、帰校できるメドが立たない小学校もあります。
修学旅行2日目 帰路の情報
和歌山県北部で線状降水帯が発生し大雨の影響で阪和道が一部通行止めになっています。現在、和歌山県日高川町の国道42号線で一般道を走行中。海南市のあたりまで一般道走行となります。かなりの時間がかかると思われます。追って情報を発信します。http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/index.php?id=e631363&type=1&column_id=2391435&category_id=12181
最悪の場合はバス泊です。これは大変です。
—–
(13:05追記)
和歌山県に引き続き、奈良県にも線状降水帯が発生しました。
顕著な大雨に関する全般気象情報 第4号
2023年06月02日13時10分 気象庁発表
奈良県、和歌山県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
—–
(12:40追記)
今里大橋で氾濫危険水位を超えました。橋桁直下まで水位が迫っています。
大和川の水位も非常に高くなっています。
—–
(10:45追記)
大阪市に洪水警報が発表されました。
https://www.jma.go.jp/bosai/warning/#area_type=class20s&area_code=2710000
—–
大阪は昨晩から激しい雨が降り続いています。今朝は万全の雨支度をして保育所へ向かいましたが、それでも濡れてしまいました。
雨はこれから更に強くなる見通しです。気象庁高解像度ナウキャストを見て愕然としました。
これは午後9時40分の雨量です。大阪市内は黄色からオレンジ(時間雨量30mm~50mm)となっています。傘をさしても屋外を歩くのが辛い雨量です。
より心配なのは今後です。香川県や徳島県に掛かっている線状降水帯(赤や紫色/時間雨量50mm~80mm)は北東へ移動しています。そのまま移動すると、神戸・芦屋・西宮・尼崎・大阪・奈良を直撃します。
こちらは午前10時半の予想雨量です。大阪市内等は非常に激しい雨に襲われます。
豪雨はこれだけでは止まりません。線状降水帯は未だ高知県沖まで伸びています。これが大阪市内等を直撃し続けます。粗い試算となりますが、大阪市内の24時間雨量は200mmに達する恐れがあります。
JR西日本は一部路線の計画運休を公表しました。
台風2号の接近に伴い、京阪神地区の本日(6月2日)の運転計画につきましては、以下の通りです。
https://trafficinfo.westjr.co.jp/kinki.html
しかしながら、これだけで済むとは思えません。また、計画運休に至らなくても、大雨等で遅延・途中打ち切りが発生する路線もあるでしょう。
JR西日本はダイヤが乱れると、終日に渡って乱れ続けるのが専らです。勤務先等から帰宅する時間帯にダイヤが大幅に乱れるのは避けられません。電車が来ず、途方に暮れる地域もあるでしょう。
また、学校や保育所等の判断によっては、途中で臨時休業を行う施設もあるでしょう。施設からの諸連絡は見落とさないようにして下さい。余りに危険ならば、学校へ迎えに行くことも考えています。
今後の気象情報には十分に注意して下さい。