今朝9時半前、唐突に緊急地震速報がPCで表示されました。


https://jquake.net/

十数秒後にテレビから緊急地震速報が流れ、その後に床や机で揺れ出しました。物は落ちませんでしたが、揺れは自覚出来ました。体感で震度2、実測でも同じでした。

震源地は和歌山県でした。咄嗟に南海トラフ大地震を警戒します。

和歌山県北部で震度5弱 津波なし
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013372541000.html

震源域が浅い事から南海トラフとの関係は否定的に報じられていますが、今後数日は強く警戒した方が良さそうです。東日本大震災も本震2日前に余震がありました。

子育て世帯はできる限り自宅で籠城を

「大地震=避難所」というイメージが強いです。ニュースでも頻繁に報じられます。

しかし、小さな子供と一緒に避難所へ向かうのは極力避けたいと考えています。狭くてプライバシーがない空間、静かにするのが難しい子供、幅を効かす高齢者、子供向けでは無い配給食品、マイナス要素は余りに多すぎます。

冷静に考えると、一戸建てや長屋等に住んでいる高齢者が集うだけで避難所は定員となってしまいます。

自宅が全損して全く居住できないならまだしも、可能な限り在宅し、普段に近い生活を送りたいです。それにはライフラインの断絶への備えが必要です。

先日、停電時でもAC電源が利用出来るポータブル電源とソーラーパネルを購入しました。

通常時は電源プラグから、停電時は太陽光から充電できます。スマートフォンやSwitchを充電し、扇風機を繋げる予定です。

シガーソケット経由でお湯も沸かせます。

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災害用トイレも重要です。飲食は我慢できても排泄は我慢できません。

後は飲料水さえ手元にあれば、数日間は籠城できると踏んでいます。万が一に備え、皆様もご準備下さい。