大阪府の新型コロナウイルス感染者は底を打ち、徐々にリバウンドが生じています。
7月4日の感染者は88人でした。今日を含めて1週間の感染者数は、その前の1週間と比べて1.2倍となっています。
全体の感染者が増えると、小中学生関係者の感染も増加します。
大阪市立五条小学校・片江小学校・大領中学校・新北島中学校の児童生徒や教職員が感染し、臨時休校を行いました。
この中では五条小学校で複数人の感染者が発生しています。
一部の児童へ個別に連絡を行い、明日5日も臨時休校を行うそうです。大規模な校内感染に繋がらなければ良いのですが。
緊急事態宣言の解除を受け、各校では部活動・プール授業・校外活動等を再開させています。しかし、これから一艇の感染リスクが伴う活動です。
こうした活動にマスクを着用しない感染者が紛れ込んでしまうと、途端に感染が拡大してしまいます。
街中の人出は急激に回復しています。飲み屋も繁盛しています。大阪府内の感染者は間違いなく増加します。
学校や保育所等の活動でも十分な感染対策が不可欠です。でなければ、東京の様に保育所等や学校でクラスターが多発してしまいます。気を付けていきたいですね。