気候が穏やかな日中にしばしば外遊びをします。まだ歩けなかったり安定していない乳幼児は避難車で、もう少し大きくなったら園庭や近隣の公園等まで歩き、3歳児以降は園庭や大きめの公園等を元気いっぱいに走り回る事が多いでしょう。
必要となるのが「しっかる歩ける運動靴」です。
保育所等では泥遊びをする事も多いです。水溜まりが大好きな児童は園庭や道路で見かけると一目散に駆け寄ってバシャバシャバシャとはしゃぎ回ります。
汚れた運動靴を洗っても、翌朝までには到底乾きません。複数の運動靴が必要となります。我が家の場合、同サイズ(もしくは0.5サイズ違い)の靴を複数用意して、子供の気分で選ばせています。
特に運動靴の消耗が激しくなるのは3歳児以降です。外で活発に遊ぶ様になり、靴底が一気にすり減ります。また、自分で靴をしっかり履くという観点から、マジックテープで固定するタイプの靴が望ましいでしょう。
下記は運動靴のサイズの目安表です。
サイズがよく分からない場合はやや大きめを送るのが一般的ですが、今すぐか数ヶ月の内に履けるに越した事はないでしょう。
表示サイズ 参考月齢 身長(cm) 体重(kg) シューズ・ソックス(cm) 50-60 新生児~3ヵ月 60 5 8~11 70 3ヵ月~6ヵ月 70 9 9~12 80 6ヵ月~1歳半 80 11 11~13 90 1歳半~2歳 90 13 12~14 95 2歳~3歳 95 14 13~15 100 3~4歳 95~105 14~16 110 5~6歳105~115 17~18 120 7~8歳105~115 17~18
こうした運動靴、実は「入園祝い」としても最適です。。
【運動靴が入園祝いに適している理由】
1.保育所や幼稚園での生活に必要
2.複数個が必要で、家庭で準備している物と重なっても問題無い
3.軽いお祝いとして手頃な価格
4.喜んで使って頂ける
子供服は個人の好みがあります。また指定服(制服)を利用している保育所等では、なかなか着る機会がありません。また、子供服は着潰してしまう前にサイズアウトしてしまいます。
反面、運動靴は原則として自由です(指定靴制度が皆無ではありませんが・・・)。子供服ほど個人の好みが表れるものではないでしょう。また、靴は複数足あっても困りません。何足あっても子供が履き潰します。
プレゼント用の服と比べて安いのも見逃せません。服は数千円から1万円近くする物もありますが、靴は高くても5000円前後です。
一部の運動靴では「0.5サイズ(15.5センチ等)」を製造・販売していない場合があります。0.5サイズの運動靴だと既に持っている靴とサイズが被らず、より喜んで頂けるでしょう。
【Amazonギフト券】
余談ですが、入園祝いで百貨店商品券を頂く場合があります。お気持ちはとても嬉しいのですが、あまりデパートで買い物をしない我が家にとっては決して使い勝手が良くありません。
私が友人・知人に送るケースが多いのはAmazonギフト券です。電子メールで送れるタイプもあります。
概ね1年半~2年という使用期限があります。が、多種多様な子育て用品が揃っているAmazonであれば使い途に困る事はありません。
ギフト券を登録しておけば、Amazonで買い物する度に自動的に使われます。使い勝手は一番です。