続報です。
海老江ひばり保育園は、開所予定が平成31年6月1日に延期されたました。
中間発表の変更締切後に発表された為、多くの入所希望者が困惑しました。
特に転所希望で内定した方は4-5月の保育の場が見つからず、非常に困っていると聞いています。
海老江ひばり保育園につき、現在の工事状況を見てきました。
※「園庭と認識している場所が違っているのでは無いか」との指摘がありました。近日中に正誤を確認します。誤っている可能性があるので、園庭に関する記述はご注意下さい。
なお、「大阪市内で平成30年秋以降に新設・開所する保育所等を集約しました」に一覧表を掲載しています。ご参照下さい。
ストリートビュー・基本データ・周辺環境
基本データ | |
仮称 | 海老江ひばり保育園 |
住所 | 福島区海老江5-3-6 |
開所予定日 | 平成31年6月1日 |
予定定員 | 90名 |
設置・運営法人 | (社福)麦の穂 |
ホームページ | http://muginoho-gp.jp/index.html |
周辺写真(平成31年2月)
巨大な園舎が見えてきました。敷地内に工事事務所(プレハブ)を設置して工事を行っています。
園舎の躯体部分は完成している様に感じました。
一方、園庭や外構部分は全く工事が行われていませんでした。園舎本体の工事を優先して進めているのでしょうか。
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(3/5訂正)
手前の空き地部分は保育所用地・園庭ではありまでした。訂正します。
なお、園庭として利用されるのは、資機材や工事事務所等が設置されている部分だと推測されます。
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また、建物でタイルが貼られている外壁部分は一部でした。多くの場所ではボードやコンクリート等が露出したままでした。
多くの工事が同時に進んでいます。
未だ工事半ばです。柱や階段が設置されているものの、剥き出しのままです。
多くの資機材が置かれています。慌ただしく工事を行っているのでしょう。
開所前倒しは絶望的、辛うじて6月1日開所か?
海老江ひばり保育園に入所内定した方にとって、気掛かりなのは「本当に6月1日に開所できるのか、予定が再変更されないか?」という点でしょう。
現地を見た限り、園舎本体の構造部分(柱・壁・階段等)は完成していました。鉄筋が入手できずに開所が延期したと聞いていましたが、このハードルはクリアした様子です。
ただ、構造部分以外は驚くほど進んでいませんでした。
2月下旬時点でも、サッシ工事・設備工事・塗装工事・軽鉄工事・電気工事・造作工事・屋根樋工事・左官工事・金属工事が行われています。殆ど全ての作業と言っても過言ではないでしょう。
必死になってスケジュールを巻き返そうとしている雰囲気は伝わっています。
しかしながら、予定が遅延し過ぎました。どれだけ急いでも、4月開所は不可能です。開所を10連休明けの5月に前倒しするのも、非常に困難でしょう。
様々な建設現場を見てきた限り、サッシ工事等は4月下旬までには終わるでしょう。
されども、園庭工事・外構工事・什器設置工事等は手つかずです。恐らくは5月下旬まで工事が行われるでしょう。一部の工事は6月にずれ込むかもしれません。
同じく福島区の吉野ちとせ保育園は、どうなっていますでしょうか?