ファミリーセールに何度も行った事があり、驚きました。
何度も子供服を購入していたので残念です。
特にナイキのセール品にはお世話になりました。
ただ、年々商品の質が下がっていたので、先行きは明るくないのではないか、という予感はしていました。
フーセンウサギ(株)
[大阪] ベビー、子供服の卸小売
破産申請 / 負債総額 約30億円~大正10年創業の老舗ベビー服の卸小売~
フーセンウサギ(株)(TSR企業コード:570258910、大阪市中央区南船場4-11-28、設立昭和26年7月、資本金5億5379万円、植月伸悟社長、従業員約90名)は10月15日、大阪地裁へ破産を申請した。申請代理人は上甲悌二弁護士ほか(弁護士法人淀屋橋・山上合同、大阪市中央区北浜3-6-13、電話06-6202-4444)。
負債総額は約30億円。
大正10年1月創業のベビー服・子供服の卸小売業者。昭和48年に別途事業会社フーセンウサギを設立し、同時に資産管理会社に移行していたが、平成11年3月同社を吸収合併して再度ベビー服・子供服の販売を行うこととなった。
新生児向け高級衣料ブランド「セレク」などオリジナルブランドも多数扱い、全国各地のショッピングセンターをはじめ直営店も多数出店していた。知名度を活かして活発な営業展開を見せ、ピークとなる平成9年2月期には旧:事業会社で売上高299億9682万円を計上していた。
しかし、少子化の流れや他社との競合激化などによって業績は年々低下、新:事業会社へ移行後の12年2月期には266億527万円を計上していたが、直近となる25年2月期の売上高は62億1389万円にまで業容を縮小。損益面も億単位の多額赤字をたびたび計上するなど業況悪化が鮮明となっていた。この間、証券系投資ファンドが増資を引き受けるほか、本社物件をはじめとした社有資産の売却など多様なリストラクチャリングを進めるなどして収益改善を図っていたが、業況悪化に歯止めはかからなかった。在庫を担保とした融資など 様々な資金調達方法に依存しながら立て直しを図っていたが、25年9月には支払の遅延が発生。信用不安が拡大するなか、ここへ来て資金繰りも限界に達し今回の措置となった。
アクセス集中の為、ホームページに繋がりにくくなっています。
http://www.fusen-usagi.com/