政令指定都市毎の保育所申込数・保留率等をまとめました。

以前に【ニュース】「隠れ待機児童」公表の６．８倍　２０政令市　定義まちまちというニュース記事で「隠れ待機児童」についてお伝えしました。

隠れ待機児童も含め、各政令市毎の保育施設の申請・受入状況等を川崎市会議員の小田理恵子氏がホームページで公開されています。
【データ公開】全政令市における保育申請よおび受入れ状況調査結果

こうした形でデータが公開されるのは初めてではないでしょうか。
実はデータを見つけられずに難儀していました。

上記のデータを基に、政令市毎の認可保育所申請者数・推定募集数・推定保留率等をまとめてみました。
保育所へ入所しにくいといわれる政令市ですが、大きな開きがある様子です。

※募集数（推定）：大阪市等のデータから認可保育所入所者数の25%と仮定しました。
※新規入所申込数（推定）：募集数（推定）＋（申請者－入所者）。
※保留率：（申請者－入所者）／募集数（推定）。新規入所申込者の内、保育所へ入所できたなかった割合です。
※さいたま市の申請者数は新入所申込数を示しています。