新型コロナウイルス、NHKより
済生会有田病院で集団感染
済生会有田病院（和歌山県湯浅町）で集団感染が発生しています。和歌山県知事は「院内感染の可能性」を指摘しています。
和歌山県で感染確認 計５人に
和歌山県は、男性医師の新型コロナウイルスへの感染が確認されていた、湯浅町にある済生会有田病院で新たに、▼同僚の５０代の男性医師の感染が確認されたと発表しました。
さらに、▼この医師の５０代の妻と▼この病院に入院している６０代の男性も感染が確認されたということです。
済生会有田病院では、すでに▼外科に勤める別の５０代の男性医師と▼一時、入院していた７０代の男性の感染も確認されていて、県は、感染ルートの解明を急いでいます。
和歌山県で、感染が確認されたのは、あわせて５人になります。
医師のウイルスへの感染が確認されていた病院で新たに、同僚の医師と外科病棟に入院中の患者の感染が確認されたことについて和歌山県の仁坂知事は記者会見で、「院内感染が起きている可能性がある」という認識を示しました。
新型ウイルス 同僚医師も感染確認「院内感染の可能性」和歌山
和歌山県は、男性医師の新型コロナウイルスへの感染が確認されていた、湯浅町にある済生会有田病院で、新たに同僚の50代の男性医師の感染が確認されたと発表しました。
さらに、この医師の50代の妻と、この病院に入院している60代の男性も感染が確認されたということです。済生会有田病院ではすでに、外科に勤める別の50代の男性医師と、一時入院していた70代の男性の感染も確認されていて、県は感染ルートの解明を急いでいます。
和歌山県で感染が確認されたのは合わせて５人になります。
済生会有田病院で新たに同僚の医師と外科病棟に入院中の患者の感染が確認されたことについて和歌山県の仁坂知事は記者会見で、院内感染が起きている可能性があるという認識を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200215/k10012287101000.html
感染医師は新泉南病院（大阪府）で週1勤務、同病院は中国語で受診可能
では、どういった経路で新型コロナウイルスが和歌山県へ持ち込まれたのでしょうか。大阪より先に和歌山県で集団感染が生じるとは（不謹慎ながら）不自然です。
一つの繋がりが指摘されています。有田病院で発症した医師の1人が、非常勤として新泉南病院（済生会泉南医療福祉センター、大阪府泉南市）で働いていました。
和歌山で新型肺炎を発症した医師が、非常勤として週1で府内の新泉南病院で勤務していたことが判明しました。既に調査に入り、接触歴のあるスタッフは勤務自粛、医師と接触した来院者をリストアップしています。現在、同病院スタッフ1名を検査中で本日中に結果がでる予定です。 https://t.co/Os0hMjEPR5
— 吉村洋文（大阪府知事） (@hiroyoshimura) February 15, 2020
同病院は関空の目と鼻の先にあります。
同病院のウェブサイトには「中国語での診察が可能です」と書かれています。
武漢出身の中国人が診察に訪れていた可能性は十分に考えられます。感染経路の一つとして疑われます。
大阪府は同病院で働くスタッフ1人にPCR検査を実行しました。幸いな事に陰性との事でした。
【経緯】
２月13日 和歌山県内の医療機関に勤務する医師が陽性判明
２月14日 和歌山県から大阪府に対し、接触者調査の依頼
（事前に当該医師から医療機関に報告あり）
２月15日～泉佐野保健所が医療機関と協議し、当該医師と接触した病院スタッフの勤務自粛。(最終の接触日から２週間)
２月15日 泉佐野保健所が医療機関に接触者調査を実施
２月15日 接触歴のある病院スタッフのうち、症状（呼吸器症状のみ）のある1名について、検査を実施中（本日結果判明予定）http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=37384
本日（令和２年２月15日）14時10分に報道提供しました「新型コロナウイルス感染症に係る接触者調査の状況等について」において、接触歴のある病院スタッフのうち、症状（呼吸器症状のみ）のある1名については、以下のとおり検査結果が判明しましたのでお知らせします。
【検査結果】
・陰性http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=37385
ただ、検査が行われたのは症状が疑われる1人に過ぎません。それ以外のスタッフで感染者が生じていないか、非常に気になっています。
やはり関空や関西の繁華街では、水面下で新型コロナウイルスが広がっているのでしょうか。
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（2/17追記）
湯浅の醤油街を観光した中国人からの感染が疑われています。
和歌山で新たに4人の感染判明、県内計9人に 新型肺炎
和歌山県は17日、県内で新たに男女4人が新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。このうち1人は済生会有田病院（和歌山県湯浅町）の周辺自治体に住んでいるが、直近の通院歴はなかった。他の3人は、同病院に入院していてすでに感染が確認されていた患者の家族。県内での感染者は計9人になった。
新たに感染が判明したのは、湯浅保健所管内（有田市と有田郡3町）に住む50代の男性。男性は2月7日に発熱し複数の医療機関を受診したが、済生会有田病院への通院歴はなかった。会見した仁坂吉伸知事は「市中感染の定義には当てはまらない」と述べつつ、引き続き感染経路を調べる考えを示した。
https://digital.asahi.com/articles/ASN2K5SBLN2KPTIL01S.html
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マスクや消毒用品は買えない
依然として町中でマスクや消毒用品は買えません。全く見かけず、「入荷未定」という札ばかりです。
Amazonも相変わらずです。転売業者が高値で出品しているばかりです。
実家から「マスクがない」と泣きつかれましたが、何も出来ません。
Amazonマスク在庫（直売のみ、☆3つ以上）
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https://amzn.to/2Se5l8e
ネットショッピングのページをクリックし、運良く入荷していたら買うようにしています（殆ど入荷していませんが）。
